特許
J-GLOBAL ID:201703001480226792
振動抑制装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 友雄
, 毛利 弘人
, 新井 孝治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-269006
公開番号(公開出願番号):特開2015-124518
特許番号:特許第6151175号
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2015年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 構造物を含む系内の2つの部位の間に設けられ、当該構造物の振動を抑制する振動抑制装置であって、
一端部が前記2つの部位の一方に連結されたねじ軸と、
このねじ軸にボールを介して螺合し、当該ねじ軸の軸線方向への往復動を回転運動に変換するナットと、
前記ねじ軸と同軸状に延び、一端部が前記2つの部位の他方に連結されるとともに、他端部が前記ナットに回転自在に連結され、当該ナットを介して前記ねじ軸を支持するボールねじ支持体と、
前記ナット及び前記ボールねじ支持体の外周を覆う筒状に形成されるとともに、当該ナット及び当該ボールねじ支持体に対して回転自在に構成され、前記2つの部位の間の相対変位を回転運動に変換するための回転マスと、
前記ナットと前記回転マスの間に設けられた所定の作動流体を有し、当該作動流体を利用して、前記振動抑制装置において前記軸線方向に作用する荷重が所定の制限荷重に達したときに、前記2つの部位の間の相対変位から前記回転マスの回転運動への変換を制限する制限手段と、
を備えていることを特徴とする振動抑制装置。
IPC (3件):
E04H 9/02 ( 200 6.01)
, F16F 15/02 ( 200 6.01)
, F16H 25/22 ( 200 6.01)
FI (4件):
E04H 9/02 331 B
, F16F 15/02 C
, F16H 25/22 E
, E04H 9/02 341 Z
引用特許:
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