特許

J-GLOBAL ID：201703001493803853

筆記芯把持チャックおよびシャープペンシル

発明者： 新藤 孝範
出願人/特許権者： 三菱鉛筆株式会社
代理人 (1件)： 木下 茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-050731
公開番号（公開出願番号）：特開2017-164936
出願日： 2016年03月15日
公開日（公表日）： 2017年09月21日
要約：

【課題】先端部で2分割されたチャックにおいて、分割されたチャック片に機械的なずれが生じても、常に安定した状態で筆記芯を把持することができるチャックを提供する。【解決手段】先端部で2つに分割されて第1と第2チャック片5a,5bが備えられた筆記芯把持チャック5であって、前記第1チャック片5aには軸芯に直交する断面がV字状に形成された芯把持部5eが形成されると共に、前記第2チャック片5bには軸芯に直交する断面が平面もしくは把持する筆記芯Lの曲率よりも大きな湾曲面による芯把持部5fが形成される。前記第1チャック片に施されたV字状の芯把持部5eの二点と、前記第2チャック片に施された平面もしくは湾曲面による芯把持部5fの一点で、前記筆記芯Lが把持される。【選択図】図4B

請求項（抜粋）：

先端部で2つに分割されて第1と第2チャック片が備えられた筆記芯把持チャックであって、 前記第1チャック片には軸芯に直交する断面がV字状に形成された芯把持部が形成されると共に、前記第2チャック片には軸芯に直交する断面が平面もしくは把持する筆記芯の曲率よりも大きな湾曲面による芯把持部が形成され、 前記第1チャック片に施されたV字状の芯把持部の二点と、前記第2チャック片に施された平面もしくは湾曲面による芯把持部の一点で、前記筆記芯を把持することを特徴とする筆記芯把持チャック。

IPC (1件)：

B43K 21/22

FI (1件)：

B43K21/22 A

Fターム (4件)：

2C353FA04 ,  2C353FC13 ,  2C353FC19 ,  2C353FC21