特許
J-GLOBAL ID:201703001519980180

可視像単位識別コード構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 良久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-513009
特許番号:特許第6141567号
出願日: 2016年09月06日
要約:
【要約】 この発明は、空間可視像形成装置を用いた可視像単位識別コード構造に関する。 不可視域のレーザービームを出射するレーザー光源と、前記レーザービームを走査する走査手段と、空間の描画予定箇所に前記レーザービームを集光させて、気体をプラズマ発光させる集光光学系と、前記レーザー光源の発振タイミングと前記走査手段の走査タイミングとを制御して前記描画予定箇所に前記プラズマ発光を時系列的に生成し、該プラズマ発光の残像現象として可視像を描く制御手段とを有する空間可視像形成装置を用い、空中その他の気体中や水中などの空間に、明と暗、色彩、または形状などの状態の異なる複数種類の可視像単位を組み合わせて複数並べた可視像単位識別コードを表示してなり、該可視像単位識別コードを任意の方向から読取手段で読み取って情報を伝達しうることを特徴とする。
請求項(抜粋):
【請求項1】 不可視域のレーザービームを出射するレーザー光源と、前記レーザービームを走査する走査手段と、空間の描画予定箇所に前記レーザービームを集光させて、気体をプラズマ発光させる集光光学系と、前記レーザー光源の発振タイミングと前記走査手段の走査タイミングとを制御して前記描画予定箇所に前記プラズマ発光を時系列的に生成し、該プラズマ発光の残像現象として可視像を描く制御手段とを有する空間可視像形成装置を用いた可視像単位識別コード構造において、 空間に、明暗または色彩の状態の異なる複数種類の可視像単位を組み合わせて複数並べた可視像単位識別コードを表示してなり、 該可視像単位識別コードの中の所定の位置に配置された可視像単位の状態の表示が、可視像単位識別コードを正面から見ているか否かを識別させる指示マークとなっており、 該可視像単位識別コードを任意の方向から読取手段で読み取って情報を伝達しうることを特徴とする可視像単位識別コード構造。
IPC (1件):
G06K 19/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06K 19/06 037 ,  G06K 19/06 112
引用特許:
審査官引用 (5件)
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