特許
J-GLOBAL ID:201703001527264981
画像送信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 米藏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-041394
公開番号(公開出願番号):特開2017-158108
出願日: 2016年03月03日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】送信対象とする画像の解像度を下げた場合であっても、文字が読み難くなる事態を低減する。【解決手段】指定受付部101により受け付けられた送信先に送信する場合の予想送信時間を、送信実績記憶部107に記憶されている過去の送信実績及び画像データのデータ量に基づいて、画像データの解像度毎に算出する送信時間算出部103と、解像度毎の予想送信時間をユーザーに提示し、送信時に使用する解像度のユーザーからの選択を受け付ける選択受付部104と、画像データのドキュメントに、予め定められたユーザーにとって読みづらい文字が含まれている場合、当該文字を読みやすくする処理を行う処理部106と、選択受付部104により受け付けられた解像度に変換され、処理部105により処理が施された画像データを、指定受付部101により受け付けられた送信先に送信する送信部106と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表示部と、
操作指示が入力される操作部と、
原稿を読み取る原稿読取部と、
前記原稿読取部による読み取りで得られた前記原稿の画像データの送信先の指定を受け付ける指定受付部と、
前記指定受付部により受け付けられた送信先に、前記画像データを送信する送信部と、
過去の送信先毎に、送信データ量に対応付けて送信時間を送信実績として記憶する送信実績記憶部と、
前記原稿読取部による読み取りで得られた前記画像データを、解像度の異なる複数の画像データに変換する画像変換部と、
前記画像変換部により変換された前記画像データを前記指定受付部により受け付けられた送信先に送信する場合の予想送信時間を、前記送信実績記憶部に記憶されている過去の前記送信実績及び前記変換された画像データのデータ量に基づいて、前記変換された画像データの解像度毎に算出する送信時間算出部と、
前記送信時間算出部により算出された解像度毎の予想送信時間を前記表示部に表示させ、前記操作部に入力される、送信時に使用する解像度の選択指示を受け付ける選択受付部と、
OCR処理により文字認識を行い、前記画像データに、読みづらい文字として予め定められた文字が含まれている場合、当該文字を読みやすくする予め定められた処理を行う処理部とを備え、
前記送信部は、前記選択受付部により受け付けられた解像度に変換された画像データであって、前記処理部により処理が施された画像データを、前記指定受付部により受け付けられた送信先に送信する画像送信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N1/00 C
, H04N1/387 101
Fターム (20件):
5C062AA02
, 5C062AB02
, 5C062AB20
, 5C062AB23
, 5C062AB38
, 5C062AB41
, 5C062AB43
, 5C062AB44
, 5C062AC02
, 5C062AC05
, 5C062AC08
, 5C062AC22
, 5C062AC24
, 5C062AC34
, 5C062AC51
, 5C062AC58
, 5C076AA21
, 5C076AA22
, 5C076AA40
, 5C076CB05
引用特許:
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