特許
J-GLOBAL ID:201703001535221329

エナジーハーベスト端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人栄光特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-254128
特許番号:特許第6145741号
出願日: 2016年12月27日
要約:
【課題】充電デバイスの充電電力に基づき、最適な動作モードを実現する。 【解決手段】エナジーハーベスト端末は、蓄電デバイスと、蓄電デバイスと電源ラインを介して接続され、蓄電デバイスの電圧を検出可能な電圧検出回路と、蓄電デバイスから電力の供給を受けて駆動する負荷を制御するMPUと、を備え、MPUは、電圧検出回路が蓄電デバイスの充電電圧が所定の起動電圧に達したことを検出すると、負荷を制御する動作モードに入り、負荷の動作が停止した時、MPUは動作モードからスリープモードに移行し、スリープモードにおいて、電圧検出回路が蓄電デバイスの充電電圧が起動電圧に達したことを検出すると、負荷を制御する動作モードに再び入り、MPUのタイマが、スリープモードの時間であるスリープ時間をカウントし、MPUは、当該スリープ時間と起動電圧に基づき、スリープモードにおける蓄電デバイスの充電電力を算出する。 【選択図】図13
請求項(抜粋):
【請求項1】 蓄電デバイスと、 前記蓄電デバイスと電源ラインを介して接続され、前記蓄電デバイスの電圧を検出可能な電圧検出回路と、 前記蓄電デバイスから電力の供給を受けて駆動する負荷を制御するMPUと、 を備え、 前記MPUは、 前記電圧検出回路が前記蓄電デバイスの充電電圧が所定の起動電圧に達したことを検出すると、前記負荷を制御する動作モードに入り、 前記負荷の動作が停止した時、前記MPUは前記動作モードからスリープモードに移行し、 前記スリープモードにおいて、前記電圧検出回路が前記蓄電デバイスの充電電圧が前記起動電圧に達したことを検出すると、前記負荷を制御する動作モードに再び入り、 前記MPUのタイマが、前記スリープモードの時間であるスリープ時間をカウントし、 前記MPUは、当該スリープ時間と前記起動電圧に基づき、前記スリープモードにおける前記蓄電デバイスの充電電力を算出する、 エナジーハーベスト端末。
IPC (1件):
H02J 1/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02J 1/00 307 F

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