特許
J-GLOBAL ID:201703001547293635

エレベータのかごドアロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013069660
公開番号(公開出願番号):WO2015-008386
出願日: 2013年07月19日
公開日(公表日): 2015年01月22日
要約:
エレベータのかごドアロック装置において、戸当たり側ブレードは、リンク機構を介してかごドアに設けられており、かつ、施錠位置と、施錠位置よりも戸袋とは反対側の解錠位置との間で水平方向へ変位可能になっている。バランスウェイトは、リンク機構の回動軸に対して戸当たり側ブレードとは反対側に設けられている。かごが着床位置にあるときにかごドアが戸袋側へ移動することにより、戸当たり側ブレードが乗場ドア係合部材に当接して変位するとともに、バランスウェイトが戸当たり側ブレードとは反対側へ変位する。
請求項(抜粋):
かごドアを閉鎖位置にロックする施錠装置、 回動軸を中心として回動可能に前記かごドアに設けられているリンクを有するリンク機構、 前記リンク機構を介して前記かごドアに設けられており、かつ、施錠位置と、前記施錠位置よりも戸袋とは反対側の解錠位置との間で水平方向へ変位可能になっている戸当たり側ブレード、 前記戸当たり側ブレードの前記解錠位置への変位を前記施錠装置に機械的に伝達して前記施錠装置を解錠状態にする伝達機構、及び 前記リンクの前記回動軸に対して前記戸当たり側ブレードとは反対側に設けられているバランスウェイト を備え、 かごが着床位置にあるときに前記かごドアが前記戸袋側へ移動することにより、前記戸当たり側ブレードが、乗場ドアに設けられた乗場ドア係合部材に当接して前記解錠位置へ変位するとともに、前記バランスウェイトが前記戸当たり側ブレードとは反対側へ変位するようになっているエレベータのかごドアロック装置。
IPC (1件):
B66B 13/18
FI (1件):
B66B13/18 A
Fターム (4件):
3F307AA02 ,  3F307CC01 ,  3F307CC12 ,  3F307CC13

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