特許
J-GLOBAL ID:201703001550867600

熱源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-075118
公開番号(公開出願番号):特開2014-199162
特許番号:特許第6133661号
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 貯湯槽を備えて該貯湯槽からの湯水を出湯通路を通して送水する機能を有する主熱源装置と、該主熱源装置から送水される湯水を導入して給湯熱交換器で加熱する追い加熱動作の機能を有する補助熱源装置とを備え、該補助熱源装置の湯水導入部側には給水通路と前記出湯通路とが合流する合流部が湯水導入通路を介して接続され、前記補助熱源装置の湯水導出部側には湯水を給湯先に導く給湯通路が接続されており、前記出湯通路から前記合流部側に流れる湯水の流量と前記給水通路から前記合流部側に流れる水の流量を制御することによって混合設定温度設定手段により予め定められる混合設定温度の混合湯水が前記合流部で形成されるようにするミキシング流量制御手段と、前記貯湯槽内の湯水の温度を検出する貯湯槽内湯水温検出手段とを有し、前記混合設定温度設定手段は、前記貯湯槽内湯水温検出手段の検出温度が予め定められる追い加熱基準温度よりも高い温度のときの給湯時の前記混合設定温度を給湯設定温度に対応させた第1の設定温度に設定し、前記貯湯槽内湯水温検出手段の検出温度が給湯途中で前記追い加熱基準温度よりも高い温度から前記追い加熱基準温度以下に低下したときには、前記混合設定温度が前記補助熱源装置の動作開始時の動作加熱号数で給湯流量の湯を作ったときの温度分だけ前記第1の設定温度よりも低い第2の設定温度になるまで前記混合設定温度が前記湯水導入通路の長さに応じて該長さが長くなるにつれて小さくなる温度勾配で前記貯湯槽内湯水温検出手段の検出温度低下時から徐々に低下するように前記混合設定温度を設定する構成を有し、前記貯湯槽内湯水温検出手段の検出温度低下時に前記合流部を通った湯水が前記湯水導入通路内を通って前記補助熱源装置の湯水導入部に達する時間が経過したときに前記補助熱源装置の追い加熱機能による加熱を開始させることを特徴とする熱源装置。
IPC (2件):
F24H 1/10 ( 200 6.01) ,  F24D 17/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
F24H 1/10 302 C ,  F24D 17/00 K
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-182220   出願人:リンナイ株式会社, 東邦瓦斯株式会社
  • 給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-184543   出願人:株式会社ガスター
審査官引用 (2件)
  • 給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-182220   出願人:リンナイ株式会社, 東邦瓦斯株式会社
  • 給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-184543   出願人:株式会社ガスター

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