特許
J-GLOBAL ID:201703001554983140

内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-273183
公開番号(公開出願番号):特開2013-144974
特許番号:特許第6042199号
出願日: 2012年12月14日
公開日(公表日): 2013年07月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 バタフライ形のスロットル弁(43)が配置される吸気通路(44)を有するボディ(45)に、前記スロットル弁(43)が固着される弁軸(46)が回動可能に支承されて成るスロットルボディ(42)を備える内燃機関の吸気装置において、 前記スロットルボディ(42)とは別に形成されて、その上流端をエアチャンバ(32)内に連通させるエアファンネル(50)が、前記吸気通路(141)を流通する吸入空気の流通方向(145)に沿って前記弁軸(143)よりも上流側に配置されるようにして前記スロットルボディ(42)に接続され、 前記エアファンネル(50)が、前記吸気通路(44)の閉止状態で前記スロットル弁(43)が当接する部分よりも前記流通方向(48)に沿って上流側に配置されるようにして、前記吸気通路(44)内に延びる延出部(50a)を有し、 前記エアファンネル(50)に、前記弁軸(46)が配設される部分での前記吸気通路(44)の断面積の半分以下の範囲で通路面積を前記スロットル弁(43)側に向かって漸次小さくする絞り部(56)が一体に形成されて、該絞り部(56)が、前記流通方向(48)に沿う前記延出部(50a)の下流端部で、前記スロットル弁(43)の小開度範囲で該スロットル弁(43)との間の通路面積を小さくするように、前記延出部(50a)の下流端部から半径方向内方に向けて隆起し、 前記弁軸(46)の中心軸線を通って前記流通方向(48)に沿う平面に関して前記絞り部(56)と対称の隆起部(57)が前記延出部(50a)の下流端部に一体に形成されることを特徴とする内燃機関の吸気装置。
IPC (3件):
F02D 9/10 ( 200 6.01) ,  F02M 35/10 ( 200 6.01) ,  F02M 35/16 ( 200 6.01)
FI (3件):
F02D 9/10 H ,  F02M 35/10 301 D ,  F02M 35/16 L
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る