特許

J-GLOBAL ID：201703001555183717

内視鏡用湾曲管

発明者： 近藤 健人
出願人/特許権者： 有限会社近藤研究所
代理人 (4件)： 飯田 昭夫 ,  江間 路子 ,  上田 千織 ,  安藤 敏之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-101773
公開番号（公開出願番号）：特開2017-205436
出願日： 2016年05月20日
公開日（公表日）： 2017年11月24日
要約：

【課題】チューブに切り欠きを設けても動作を安定させることができる内視鏡用湾曲管を提供する。【解決手段】内視鏡用湾曲管10を、弾性変形可能な筒状のチューブ20と、チューブ20に形成される複数の切り欠き23からなる切り欠き群22と、を備える構成とする。チューブ20には、チューブ20の軸線C方向からみて、チューブ20内に二つの空間部分を形成するとともに、チューブ20の内周面20aどうしを結ぶ隔壁部21を配設し、チューブ20の隔壁部21から遠い側から隔壁部21に向かって切り欠き23を形成する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

弾性変形可能な筒状のチューブと、前記チューブに形成される複数の切り欠きからなる切り欠き群と、を備え、 前記チューブには、前記チューブの軸線方向からみて、前記チューブ内に二つの空間部分を形成するとともに、前記チューブの内周面どうしを結ぶ隔壁部が配設され、前記チューブの前記隔壁部から遠い側から前記隔壁部に向かって前記切り欠きが形成されていることを特徴とする内視鏡用湾曲管。

IPC (2件)：

A61B 1/00 ,  G02B 23/24

FI (2件)：

A61B1/00 310A ,  G02B23/24 A

Fターム (12件)：

2H040BA21 ,  2H040DA03 ,  2H040DA14 ,  2H040DA16 ,  2H040DA18 ,  2H040DA19 ,  4C161CC06 ,  4C161DD03 ,  4C161FF32 ,  4C161HH32 ,  4C161LL02 ,  4C161QQ06