特許
J-GLOBAL ID:201703001561941119

高アスペクト比銀ナノワイヤを製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人センダ国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-080124
公開番号(公開出願番号):特開2013-231231
特許番号:特許第6104681号
出願日: 2013年04月08日
公開日(公表日): 2013年11月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 還元糖を第1の容積の水に添加することにより糖成分が調製され、前記還元糖がグルコース、ガラクトース、マンノース、フルクトース、スクロースおよびマルトースからなる群から選択される、前記還元糖を含む前記糖成分を提供し; ポリビニルピロリドンを第2の容積の水に添加することによりPVP成分が調製される、前記PVP成分を提供し; 銅(II)イオン源を第3の容積の水に添加することにより銅成分が調製される、前記銅(II)イオンを含む前記銅成分を提供し; ハロゲン化物イオン源を第4の容積の水に添加することによりハロゲン化物成分が調製される、前記ハロゲン化物イオンを含む前記ハロゲン化物成分を提供し; 銀イオン源を第5の容積の水に添加することにより銀成分が調製される、前記銀イオンを含む前記銀成分を提供し; 前記糖成分および前記PVP成分を容器に入れ; 前記銅成分および前記ハロゲン化物成分を前記容器に入れ; 攪拌しつつ前記銀成分を前記容器に入れ; 前記銀成分を入れる間中ずっと、および前記銀成分を入れた後で8〜30時間の保持期間にわたって、容器内容物を110〜160°Cに維持して銀ナノワイヤを生じさせ;並びに、 前記銀ナノワイヤを前記容器内容物から回収する; ことを含む、高アスペクト比の銀ナノワイヤを製造する方法であって、 前記方法の際の全ての時点で容器内容物が0.001重量%未満の全グリコール濃度を示し;前記容器に入れられるポリビニルピロリドン:銀の重量比が4:1〜10:1であり;前記容器に入れられるハロゲン化物イオン:銅(II)イオンの重量比が1:1〜5:1であり;前記回収された銀ナノワイヤが600を超える平均アスペクト比を示す; 高アスペクト比の銀ナノワイヤを製造する方法。
IPC (2件):
B22F 9/24 ( 200 6.01) ,  H01B 13/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B22F 9/24 E ,  H01B 13/00 501 Z

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