特許
J-GLOBAL ID:201703001583601524

フライパン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-195667
特許番号:特許第6159917号
出願日: 2016年10月03日
要約:
【課題】フライパンを不整地にも適合でき、リュックに入れて容易に運搬できる設計により解決し、アウトドアでの使用に適したフライパンを提供する。 【解決手段】フライパンは、調理する本体1と、本体を支持する3本の支持脚5と、支持脚を本体の調理面に垂直な中心線から外側に45度以内の開いた形で本体と支持脚を固定する結合手段2と、で構成されており、結合手段は本体と支持脚を繰り返し結合および分離できる機構、または、支持脚を折りたためる機構、を備えるものである。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】アウトドアで使用するフライパンであって、調理する本体と、本体を支持する3本の支持脚と、前記支持脚を前記本体に結合する結合手段とを備え、前記結合手段が、本体の調理面に垂直な本体外接円筒面に対して支持脚の本体側の端と支持脚の本体の反対側の端とを結んだ直線の本体の反対側の端が本体外接円筒面の外側に放射状に45度以内の開いた形で、前記支持脚を前記本体に固定し、前記結合手段は前記支持脚を折りたためる機構を備えており、前記支持脚を開いたとき、外側に45度以内の範囲の目的角度になるように、金具くびれ部の折り曲げ角度と、金具の脚開ストッパー部と前記支持脚の脚開ストッパー部との接触により形成される角度と、の合成角度が調整され、前記支持脚は開閉時、前記金具との干渉を発生させないように外形寸法を設定しており、脚閉時は本体の底面に前記支持脚が接触して止まり、脚開時は前記金具の脚開ストッパー部と前記支持脚の脚開ストッパー部との接触により止まり、脚閉時の前記支持脚を折りたたんだ状態では前記支持脚のはみ出しを最小限にするように、金具リベット穴と、支持脚リベット穴と、の位置を設定していることを特徴とするフライパン。
IPC (1件):
A47J 37/10 ( 200 6.01)
FI (1件):
A47J 37/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 料理用フライパン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-059144   出願人:秋本照文

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