特許
J-GLOBAL ID:201703001586556147
ヘッドマウントディスプレイ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 尚
, 稲山 朋宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-002447
公開番号(公開出願番号):特開2017-123594
出願日: 2016年01月08日
公開日(公表日): 2017年07月13日
要約:
【課題】ハーフミラー等の反射部材を支持する支持部材が使用者の視界の邪魔になることを抑制でき、且つ、反射部材を安定的に支持できるヘッドマウントディスプレイを提供する。【解決手段】ヘッドマウントディスプレイは、上下方向に対向する上壁31及び下壁32を有する筐体3、画像光を左方向に射出する画像光形成部、画像光を反射するハーフミラー50であって、画像光形成部から射出された画像光を、反射面50Aによって後側に反射させることが可能なハーフミラー50を備える。上壁31は、ハーフミラー50の反射面50Aに対し、左右方向の両側にまたがって形成された突出部310を有する。ハーフミラー50の位置は、突出部310を基準として位置決めされる。上壁31のうちハーフミラー50と重なる領域の面積よりも、下壁のうちハーフミラー50と重なる領域の面積の方が小さい。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1方向に対向する第1壁及び第2壁を少なくとも有する筐体と、
前記筐体の内部に、前記第1方向について前記第1壁と前記第2壁の間に配置され、画像光を前記第1方向と直交する第2方向に射出する画像光形成部と、
前記画像光を反射する前記第1方向に平行な反射面を有する反射部材であって、
前記画像光形成部に対して、前記第2方向の一方側に配置され、
前記画像光形成部から射出された前記画像光を、前記反射面によって、前記第1方向及び前記第2方向の何れとも交差する第3方向の一方側に反射させることが可能な前記反射部材と
を備えたヘッドマウントディスプレイであって、
前記第1壁は、前記反射部材の前記反射面に対し、前記第2方向の両側にまたがって形成された突出部を有し、
前記反射部材の前記第1方向における位置は、前記突出部のうち前記第1方向の前記第2壁側の面を基準として位置決めされ、
前記第1方向において、前記第1壁のうち前記反射部材と重なる領域の面積である第1面積よりも、前記第2壁のうち前記反射部材と重なる領域の面積である第2面積の方が小さいことを特徴とするヘッドマウントディスプレイ。
IPC (3件):
H04N 5/64
, G02B 27/02
, G09F 9/00
FI (3件):
H04N5/64 511A
, G02B27/02 Z
, G09F9/00 350Z
Fターム (11件):
2H199CA03
, 2H199CA12
, 2H199CA23
, 2H199CA42
, 2H199CA47
, 2H199CA76
, 5G435AA01
, 5G435BB12
, 5G435EE13
, 5G435EE50
, 5G435LL07
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