特許

J-GLOBAL ID：201703001591830567

遠心浸出装置内の飲料調製用カプセル

発明者： ゲルバウレット, アルノー ,  ティネンバルト, ジャン-フランソワ ,  アベグレン, ダニエル ,  ビゼット, ブルーノ ,  ベゼット, ニコラス, ジャン-ガイ
出願人/特許権者： ネステク ソシエテ アノニム
代理人 (5件)： 長谷川 芳樹 ,  池田 成人 ,  酒巻 順一郎 ,  戸津 洋介 ,  山田 行一
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-512043
特許番号：特許第6100886号
出願日： 2013年05月15日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 液体をカプセル内に供給し、遠心浸出装置内でカプセルを回転軸(I)に沿って回転させ、液体に遠心力を生み出すことによって、遠心浸出装置(50)内で飲料を調製する為のカプセル(1)であって、 前記カプセル(1)は、飲料用原料(3)を含む内部キャビティ(2)を形成する格納壁を備え、前記格納壁は、蓋(4)、中心軸(I)の周りを実質的に回転して延びる側壁(5)、前記軸(I)に対して半径方向で周囲に延びる周囲フランジ(8)を備え、前記フランジ(8)は、外側に延びる環状ベース(9)、前記環状ベースに連結されたバルブ手段(10)を備え、前記バルブ手段は、前記半径方向(B)に対して横切る方向(A)に延び、少なくとも一つの曲げられるバルブ部分(11)で構成され、前記曲げられるバルブ部分は、遠心浸出中、前記カプセルが前記軸(I)の周りを回転されるとき、上部に流れる液体によって作用される遠心圧力で横断通路を離れるように曲がり、前記周囲フランジ(8)は、前記側壁(5)の拡張部を形成し、前記蓋(4)から独立している、カプセル。

IPC (2件)：

A47J 31/22 ( 200 6.01) ,  A47J 31/06 ( 200 6.01)

FI (2件)：

A47J 31/22 ,  A47J 31/06 115

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 浸出遠心力を利用して飲料または液体食品を生成するための方法およびシステム
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2010-510711   出願人：ネステクソシエテアノニム
• コーヒーを入れる方法および装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-297913   出願人：インドゥストリアコロンビアーナデエレクトロニコスイエレクトロドメスティコス,インセルトエセ.アー.
• 遠心分離による飲料の調製のためのカプセル
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2011-538965   出願人：ネステクソシエテアノニム
• 飲料調製装置内で遠心分離によって飲料を調製するためのカプセルおよびそのために適合される装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2011-539052   出願人：ネステクソシエテアノニム