特許
J-GLOBAL ID：201703001598507842
中空体と摩擦結合された粒子発泡体成形部材を含む複合体の製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 久野 琢也
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-509376
特許番号：特許第6147330号
出願日： 2013年04月25日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 基体および該基体と接合された外殻を含む複合体の製造方法であって、前記基体が、予備発泡された発泡粒子から得られる粒子発泡体成形部材を含み、前記外殻が、片側または向かい合った2つの側が開放されている中空体を含んでいる前記方法において、
工程段階a)において、成形型内で、105°C〜180°Cの温度の伝熱媒体の導入によって、予備発泡された発泡体粒子を溶接して粒子発泡体成形部材にし、その後、該粒子発泡体成形部材を40°C〜100°Cの成形型温度で離型させ、ここで、工程段階a)の粒子発泡体成形部材が、プロピレンホモポリマーまたはプロピレンコポリマーを含む予備発泡された発泡粒子から製造され、
後続の工程段階b)において、前記成形型から取り出された粒子発泡体成形部材を、5°C〜39°Cの温度に冷却し、
後続の工程段階c)において、前記冷却された粒子発泡体成形部材を、中空体の開放されている側を介して該中空体に導入し、および
後続の工程段階d)において、前記粒子発泡体成形部材が中に存在する前記中空体を、0.5時間〜24時間の時間にわたり、40°C〜100°Cの温度で加熱貯蔵し、ここで、前記中空体と前記粒子発泡体成形部材との間に結合が形成される、
ことを特徴とする前記方法。
IPC (4件)：
B29C 69/02 ( 200 6.01)
, B29C 44/00 ( 200 6.01)
, B29C 65/06 ( 200 6.01)
, B29K 105/04 ( 200 6.01)
B29C 69/02
, B29C 67/22
, B29C 65/06
, B29K 105:04
