特許

J-GLOBAL ID：201703001602776047

車両用ブレーキ液圧制御装置

発明者： 木下 貴嗣 ,  赤峰 宏平 ,  西岡 崇 ,  小池 正樹
出願人/特許権者： オートリブ日信ブレーキシステムジャパン株式会社 ,  本田技研工業株式会社
代理人 (3件)： 小川 啓輔 ,  小川 啓輔 ,  稲垣 達也
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-071337
公開番号（公開出願番号）：特開2014-193699
特許番号：特許第6161363号
出願日： 2013年03月29日
公開日（公表日）： 2014年10月09日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 車両の停止中にブレーキ液圧を保持して車両保持制御を実行する車両保持制御手段を有する車両用ブレーキ液圧制御装置であって、 車輪速センサからの信号を取得する車輪速取得手段を備え、 前記車両保持制御手段は、前記車両保持制御中に前記車輪速取得手段が車輪の回転を示すパルス信号を取得した場合にブレーキ液圧を加圧目標液圧に向けて加圧する加圧手段を有し、 前記加圧手段は、 前記車輪速センサから取得されたパルス信号の間隔が所定間隔よりも長い第1間隔の場合に対応した緩昇圧レートと、パルス信号の間隔が前記所定間隔よりも短い第2間隔の場合に対応し、前記緩昇圧レートよりも大きい急昇圧レートと、前記緩昇圧レートよりも大きく前記急昇圧レートよりも小さい初期昇圧レートとが設定され、前記車輪速センサからパルス信号が初めて取得された車両の動き出し直後は、前記初期昇圧レートにより昇圧し、 前記車輪速センサからパルス信号が取得されるたびに、パルス信号の間隔に基づいて、パルス信号の間隔が小さいほど昇圧レートを大きく、パルス信号の間隔が大きいほど昇圧レートを小さく設定するように構成されたことを特徴とする車両用ブレーキ液圧制御装置。

IPC (3件)：

B60T 7/12 ( 200 6.01) ,  B60T 13/74 ( 200 6.01) ,  B60T 8/42 ( 200 6.01)

FI (3件)：

B60T 7/12 A ,  B60T 13/74 D ,  B60T 8/42

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 車両停止保持装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-223075   出願人：株式会社アドヴィックス
• 特開昭64-047650
  
• 車両用停止維持装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-108744   出願人：曙ブレーキ工業株式会社

審査官引用 (3件)

• 車両停止保持装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-223075   出願人：株式会社アドヴィックス
• 特開昭64-047650
  
• 車両用停止維持装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-108744   出願人：曙ブレーキ工業株式会社