特許
J-GLOBAL ID:201703001652782226

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-215960
公開番号(公開出願番号):特開2017-018807
出願日: 2016年11月04日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】遊技者にとって有利な状態となることに対する期待感を高める。【解決手段】第1特図を用いた特図ゲームに対応して大当り遊技状態に制御されるときは、大当り種別が「第1大当り」または「第2大当り」に所定割合で決定される。第2特図を用いた特図ゲームに対応して大当り遊技状態に制御されるときは、大当り種別が「第2大当り」に決定される。大当り種別が「第1大当り」に決定されると、ラウンド上限判定値が特定回数未満となることなどにより、下大入賞口を遊技球が通過(進入)不可能または通過(進入)困難になり、確変制御条件が成立不可能または成立困難となる。第2特図を用いた特図ゲームは、第1特図を用いた特図ゲームよりも優先される。確変状態であるときには、第2始動入賞口を遊技球が通過(進入)しやすくなる高ベース制御が行われる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
第1識別情報の可変表示を行う第1可変表示手段と、第2識別情報の可変表示を行う第2可変表示手段とを備え、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、 前記第1可変表示手段による可変表示よりも、前記第2可変表示手段による可変表示を優先して実行する可変表示制御手段と、 前記有利状態であるときに特定領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、該有利状態が終了した後に通常状態よりも前記有利状態に制御されやすい特別状態に制御する特別制御手段と、 前記有利状態に制御するか否かと、前記有利状態として、前記特定領域を遊技媒体が通過しやすい第1有利状態と、前記特定領域を遊技媒体が通過不可能または通過困難な第2有利状態とのうちでいずれに制御するかを決定する決定手段と、 前記特別状態であるときに、前記第2可変表示手段による可変表示の実行頻度が高くなる高頻度制御を行うことが可能な高頻度制御手段と、 前記有利状態に制御することが決定されたことに応じて、該有利状態が前記第1有利状態と前記第2有利状態のいずれであるかを報知するための演出を含む複数種類の演出を実行し、前記第1可変表示手段による可変表示に基づいて前記有利状態に制御された場合と前記第2可変表示手段による可変表示に基づいて前記有利状態に制御された場合のいずれにおいても、前記特定領域を遊技媒体が通過したときに特別演出を実行する演出実行手段とを備え、 前記決定手段は、 前記第1可変表示手段による可変表示に基づいて前記有利状態に制御される場合に、前記第1有利状態と前記第2有利状態とのうちでいずれに制御するかを所定割合で決定し、 前記第2可変表示手段による可変表示に基づいて前記有利状態に制御される場合に、前記第1有利状態に制御することを決定し、 前記演出実行手段は、 前記特別状態であるときに、前記第2可変表示手段による可変表示に基づいて前記第1有利状態に制御することが決定されたときは、前記第1有利状態であることを報知する特定演出を実行し、 前記特別状態であるときに、前記第1可変表示手段による可変表示に基づいて前記第2有利状態に制御することが決定されたときは、前記特定演出とは異なり前記第2有利状態であることを報知する特殊演出を実行する一方、前記第1可変表示手段による可変表示に基づいて前記第1有利状態に制御することが決定されたときは、前記特定演出を実行し、 前記特定領域を遊技媒体が通過可能な状態になったことを報知する所定演出を実行可能である、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA05 ,  2C333CA06 ,  2C333CA79 ,  2C333CA80

前のページに戻る