特許
J-GLOBAL ID:201703001654948075
処置具挿通具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 進
, 長谷川 靖
, 篠浦 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-081312
公開番号(公開出願番号):特開2017-189457
出願日: 2016年04月14日
公開日(公表日): 2017年10月19日
要約:
【課題】処置具案内部の取り回しが良く、かつ処置具操作部の移動方向と処置具挿通路における処置具の移動方向とが一致することにより処置具の操作性が向上された構成を具備する処置具挿通具を提供する。【解決手段】処置具31を、挿入部2を介して被検体内に案内するチューブ21と、挿入部2に沿って設けられるとともに、チューブ21の一端21aに設けられた処置具保持部22と、処置具保持部22に対して延在方向Eに沿って移動自在に設けられた処置具操作部23と、処置具保持部22内に設けられるとともに処置具操作部23が接続され、処置具操作部23の移動に伴い、延在方向Eに沿って処置具操作部23が移動する方向とは逆方向にチューブ21において処置具31を移動させる移動方向反転部24と、を具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体内に挿入される挿入機器の挿入部に沿って設けられ、処置具を前記被検体内に挿入させる処置具挿通具であって、
前記処置具を、前記挿入部を介して前記被検体内に案内する処置具案内部と、
前記挿入部に沿って設けられるとともに、前記処置具案内部の一端に設けられた、前記処置具を保持する処置具保持部と、
前記処置具保持部に対して前記挿入部の延在方向に沿って移動自在に設けられた処置具操作部と、
前記処置具保持部内に設けられるとともに前記処置具操作部が接続され、前記処置具操作部の移動に伴い、前記延在方向に沿って前記処置具操作部が移動する方向とは逆方向に前記処置具案内部において前記処置具を移動させる移動方向反転部と、
を具備することを特徴とする処置具挿通具。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B1/00 334Z
, A61B17/94
, A61B1/00 300B
Fターム (12件):
4C160GG29
, 4C160GG30
, 4C160GG32
, 4C160MM32
, 4C160NN02
, 4C160NN03
, 4C160NN12
, 4C160NN14
, 4C160NN16
, 4C161FF43
, 4C161GG22
, 4C161HH21
前のページに戻る