特許
J-GLOBAL ID:201703001661280632

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  眞野 修二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-120780
公開番号(公開出願番号):特開2014-236852
特許番号:特許第6124690号
出願日: 2013年06月07日
公開日(公表日): 2014年12月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技媒体を用いて所定の遊技を行うことが可能であり、遊技媒体が進入可能な遊技領域が設けられ、始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行う遊技機であって、 始動領域として第1始動領域および第2始動領域が設けられ、 遊技媒体を振り分けるための振分装置が前記遊技領域に設けられ、 前記振分装置は、 前記遊技領域に進入した遊技媒体が当該振分装置に流入可能な流入口と、 前記流入口から流入した遊技媒体が通過可能な複数の通路と、 前記流入口から流入した遊技媒体を前記複数の通路のうちのいずれかに振り分ける振分手段とを含み、 前記振分手段は、前記流入口から遊技媒体が流入したことにもとづいて、前記複数の通路のうちの第1通路に遊技媒体を振り分けやすい第1状態と第2通路に遊技媒体を振り分けやすい第2状態とに所定の順序に従って切り替わり、 前記第1始動領域は、前記第1通路に振り分けられた遊技媒体が通過しやすい態様で設けられ、 前記第2始動領域は、前記第2通路に振り分けられた遊技媒体が通過しやすい態様で設けられ、 始動領域に対応する記憶領域に格納された値に所定値を加算する加算手段と、 前記記憶領域に格納された値をクリアするクリア手段と、 前記記憶領域に格納された値にもとづいて異常と判定する異常判定手段と、 遊技媒体が前記第1始動領域または前記第2始動領域を通過したことにもとづいて遊技媒体が通過した始動領域に対応する前記記憶領域を前記加算手段による加算対象として設定し、遊技媒体が通過した始動領域とは異なる始動領域に対応する前記記憶領域を前記クリア手段によるクリア対象として設定する設定手段とを備え、 前記設定手段は、 前記第1始動領域に対応する前記記憶領域を前記加算手段による加算対象とし、前記第2始動領域に対応する前記記憶領域を前記クリア手段によるクリア対象として仮設定する仮設定手段と、 遊技媒体が前記第2始動領域を通過したことにもとづいて、仮設定された前記加算手段による加算対象と前記クリア手段によるクリア対象とを入れ替える入れ替え手段とを含み、 前記加算手段は、前記設定手段によって加算対象とされた前記記憶領域に格納された値に前記所定値を加算し、 前記クリア手段は、前記設定手段によってクリア対象とされた前記記憶領域に格納された値をクリアし、 遊技の進行を制御する遊技制御用マイクロコンピュータと、 所定事象が発生したことにもとづいて第1リセットを発生させるか第2リセットを発生させるかを設定可能なリセット設定手段とをさらに備え、 前記第1リセットの発生後にはセキュリティチェックを実行する一方、前記第2リセットの発生後にはセキュリティチェックを実行せず、 前記遊技制御用マイクロコンピュータは、 遊技機への電力供給が停止していても、遊技に関する制御を行う際に発生する情報を所定期間保持可能な記憶手段と、 所定の処理を実行可能な所定処理実行手段と、 前記所定の処理の実行中に前記所定事象が発生したときに前記記憶手段の記憶内容を初期化する初期化手段とを含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 326 Z

前のページに戻る