特許
J-GLOBAL ID:201703001673399198
エアバッグ及びエアバッグの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
飯田 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-029346
公開番号(公開出願番号):特開2017-144929
出願日: 2016年02月18日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】内部にテザーを配設させる構成であっても、簡便に製造することができて、結合部からのガス漏れを抑制可能なエアバッグを提供すること。【解決手段】一方側壁部64と他方側壁部63との外周縁相互の結合部115が、外周縁相互の間に、弾性を有し、かつ、固化前に接着性を有したシール材を介在させて、形成されるとともに、シール材の配設部位を貫通させる縫合糸を使用した縫合を利用して、形成されているエアバッグ60。一方側壁部63と他方側壁部と64を連結するように、テザー84が配設される。結合部115として、シール材が、少なくとも一方側壁部64と他方側壁部63との一方に対して、固化後の非接着面を圧接させた状態として、縫合糸を貫通させて配設されている部位、を備えて構成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
膨張用ガスを流入させて対向する一方側壁部と他方側壁部とが離れるように膨張する構成として、
前記一方側壁部と前記他方側壁部との外周縁相互の結合部が、
前記一方側壁部と前記他方側壁部との外周縁相互の間に、弾性を有し、かつ、固化前に接着性を有したシール材を介在させて、形成されるとともに、
前記シール材の配設部位を貫通させる縫合糸を使用した縫合を利用して、形成されているエアバッグであって、
前記エアバッグの膨張時における前記一方側壁部と前記他方側壁部との相互の離隔距離を規制可能に、前記一方側壁部と前記他方側壁部とを連結するように、テザーが配設されるとともに、
前記結合部として、
前記シール材が、少なくとも前記一方側壁部と前記他方側壁部との一方に対して、固化後の非接着面を圧接させた状態として、前記縫合糸を貫通させて配設されている部位、を備えて構成されていることを特徴とするエアバッグ。
IPC (3件):
B60R 21/231
, B60R 21/36
, B60R 21/233
FI (3件):
B60R21/231
, B60R21/36
, B60R21/2338
Fターム (6件):
3D054CC11
, 3D054CC34
, 3D054CC38
, 3D054CC42
, 3D054CC45
, 3D054FF17
前のページに戻る