特許
J-GLOBAL ID:201703001727446324

アキシャルギャップ型モータとその巻線の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青稜特許業務法人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013070387
公開番号(公開出願番号):WO2015-011836
出願日: 2013年07月26日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
絶縁被覆導線を巻いた連続巻コイルの渡り線を突出させず、低価格化と高出力化を実現するアキシャルギャップ型モータとその巻線の製造方法を提供する。 複数のコイルを円環状に配置して構成された固定子と、前記固定子の一方の又は両方の主面に対向して回動可能に取り付けられ、前記固定子の複数のコイルに対応した複数の永久磁石を有する回転子とを備えたアキシャルギャップ型モータであって、前記固定子を構成する複数のコイルは、各々、2以上の分割コアの周囲に1本以上の絶縁被覆導線をコイル線として、当該2以上の分割コアに渡って連続巻きして形成されており、各コアの積厚「L1’」と各コイルの径方向の長さ「L2」とが、L2<L1’となっており、かつ、各コイルにおいて、前記2以上の分割コアに渡って連続巻きされた絶縁被覆導線の渡り線の長さが前記コイルの径方向の長さ「L2」と一致している。
請求項(抜粋):
複数のコイルを円環状に配置して構成された固定子と、 前記固定子の一方の又は両方の主面に対向して回動可能に取り付けられ、前記固定子の複数のコイルに対応した複数の永久磁石を有する回転子とを備えたアキシャルギャップ型モータであって、 前記固定子を構成する複数のコイルは、各々、2以上の分割コアの周囲に1本以上の絶縁被覆導線をコイル線として、当該2以上の分割コアに渡って連続巻きして形成されており、 各コアの積厚「L1’」と各コイルの径方向の長さ「L2」とが、L2<L1’となっており、かつ、 各コイルにおいて、前記2以上の分割コアに渡って連続巻きされた絶縁被覆導線の渡り線の長さが前記コイルの径方向の長さ「L2」と一致していることを特徴とするアキシャルギャップ型モータ。
IPC (2件):
H02K 3/04 ,  H02K 15/04
FI (2件):
H02K3/04 J ,  H02K15/04 E
Fターム (21件):
5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB07 ,  5H603BB09 ,  5H603BB14 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB04 ,  5H603CB22 ,  5H603CC17 ,  5H603CD21 ,  5H603CE01 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB07 ,  5H615BB15 ,  5H615PP01 ,  5H615PP15 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ08 ,  5H615QQ19

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