特許
J-GLOBAL ID:201703001747574124

金車用巻き込み防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 正林 真之 ,  林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-012553
公開番号(公開出願番号):特開2017-132568
出願日: 2016年01月26日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】金車に着脱容易な金車用巻き込み防止装置を提供する。【解決手段】巻き込み防止装置10は、ゴム板部材1、一対の帯板状の連結部材2・2、及び、一対の防護管3・3を備える。ゴム板部材1は、フック93fが挿通自在な十字状の切れ目1cを中央部に有し、一対の第1留め具4a・4aを両端部に有する。連結部材2は、第1留め具4aと着脱自在な第2留め具4bを長手方向に連設し、フレーム92をその上方から覆うことができる。防護管3は、一対の鍔部3f・3fを外周の一部に設けている。一対の鍔部3f・3fを開くと、ワイヤーロープWrをその外周方向から導入できる。一対の鍔部3f・3fを閉じると、ワイヤーロープWrを内部に収容できる。防護管3は、鍔部3fと反対側の一方の端部に第1留め具4aを設けている。巻き込み防止装置10は、既設の金車90に容易に着脱できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ワイヤーロープを巻き掛けした回転円盤、この回転円盤と回転自在に連結した支持軸を両軸支持するフレーム、及び、このフレームの基端部に固定したフックを備えた金車に身体の一部が巻き込まれることを防止する金車用巻き込み防止装置であって、 前記フックが挿通自在な十字状の切れ目を中央部に有し、一対の第1留め具を両端部に取り付けたゴム板部材と、 前記第1留め具と着脱自在な第2留め具を長手方向に連設し、前記フレームを上方から覆う一対の屈曲自在な帯板状の連結部材と、 前記ワイヤーロープをその外周方向から導入自在に開閉する一対の鍔部を外周の一部に有する一対の防護管と、を備え、 前記防護管は、前記鍔部と反対側の一方の端部に前記第1留め具を取り付けている、金車用巻き込み防止装置。
IPC (2件):
B66D 1/54 ,  B66D 3/04
FI (2件):
B66D1/54 Z ,  B66D3/04 Z

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