特許
J-GLOBAL ID:201703001751744140

レーザー光走査装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-077711
公開番号(公開出願番号):特開2017-187696
出願日: 2016年04月08日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】 ポリゴンミラーを設けられたポリゴン基板の面と反対側に設けた放熱部材との間に、発熱部材に発生した熱をポリゴン基板から放熱部材に伝達させる伝熱部材を設けた場合に、伝熱部材によりポリゴン基板が歪んで、レーザー光を反射させて走査する位置がずれたりするのを防止する。【解決手段】 ポリゴンミラー123や発熱部材126a,bが設けられたポリゴン基板122の面と反対側に放熱部材121を設け、この放熱部材とポリゴン基板との間に、ポリゴン基板からの熱を放熱部材に伝達させる伝熱部材129a,bを設けるレーザー光走査装置12において、ポリゴン基板と対向する放熱部材の面に、ポリゴン基板に向けて収縮するように傾斜状に突出された突出部128a,bを設け、前記の伝熱部材を、前記の突出部とポリゴン基板との間に設けた。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ポリゴン基板の片面側に、ポリゴン軸を中心に回転駆動されて照射されたレーザー光を反射させて走査するポリゴンミラーと、ポリゴンミラーを回転駆動させる際に熱を発生する発熱部材が設けられる一方、前記のポリゴン基板の反対面側に、放熱部材がポリゴン基板と所要間隔を介するように取り付けられてなるレーザー光走査装置において、前記のポリゴン基板と放熱部材との間に、前記の発熱部材に発生した熱を前記のポリゴン基板から放熱部材に伝達させる弾性変形材料で構成された熱伝導性の伝熱部材を設けるにあたり、前記のポリゴン基板と対向する放熱部材の面に、ポリゴン基板に向けて収縮するようにして傾斜状又は段差状に突出された突出部を設け、この突出部と前記のポリゴン基板との間に、前記の伝熱部材を設けたことを特徴とするレーザー光走査装置。
IPC (5件):
G02B 26/12 ,  B41J 2/47 ,  H04N 1/113 ,  G03G 15/04 ,  G02B 26/10
FI (5件):
G02B26/12 ,  B41J2/47 101Z ,  H04N1/04 104A ,  G03G15/04 111 ,  G02B26/10 F
Fターム (26件):
2C362AA03 ,  2C362AA10 ,  2C362BA05 ,  2C362BA83 ,  2C362DA32 ,  2C362DA33 ,  2H045AA59 ,  2H045BA22 ,  2H045BA34 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04 ,  2H076AB05 ,  2H076AB12 ,  2H076AB18 ,  2H076AB84 ,  2H076EA08 ,  5C072AA03 ,  5C072BA12 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA09 ,  5C072HA13 ,  5C072HA20 ,  5C072QA14 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05

前のページに戻る