特許
J-GLOBAL ID:201703001784670613

自動小燃焼機構付き石油燃焼機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-240508
公開番号(公開出願番号):特開2014-089026
特許番号:特許第6044273号
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2014年05月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 芯上下操作を行う芯上下軸(1)と、室温を検知するサーミスタ(2)とを設け、前記芯上下軸(1)の回動によって芯(3)が上下動すると共に、最大・最小燃焼範囲の間で芯高さが変更可能となっており、 前記サーミスタ(2)が所定温度以上を検出した信号に基づいて芯上下軸(1)を芯下げ方向に回動して芯高さを最小燃焼位置に変更する燃焼量調節機構(4)を備えた石油燃焼器において、 前記燃焼量調節機構(4)は、前記芯上下軸(1)を中心に回動自在に設けた駆動板(5)と、該駆動板(5)を駆動する正逆回転機能を備えたモータ(6)と、芯上げ操作時に前記芯上下軸(1)の回転動作を駆動板(5)に伝える係止部(7)と、前記芯上下軸(1)が最小燃焼位置に回動したときに作動するスイッチ(8)とを設け、 前記駆動板(5)は芯上下軸(1)の芯上げ操作時に前記係止部(7)に押し上げられて前記燃焼量調節機構(4)の初期設定位置Aで停止し、 前記サーミスタ(2)が所定温度以上を検出した信号によって前記モータ(6)に回転信号を出力して前記駆動板(5)が駆動し、前記駆動板(5)は係止部(7)を介して前記芯上下軸(1)を芯下げ方向に回動し、 前記スイッチ(8)の作動信号によって前記モータ(6)に通電停止信号を出力して、前記芯上下軸(1)を最小燃焼位置に止めると共に、 前記モータ(6)の通電開始から所定時間内に前記スイッチ(8)の作動信号が検出されないときに、前記モータ(6)に逆回転信号を出力して前記駆動板(5)を前記初期設定位置Aまで回動したあと、再度前記モータ(6)に回転信号を出力するロック検出手段(9)を備えたことを特徴とする自動小燃焼機構付き石油燃焼器。
IPC (5件):
F23D 3/28 ( 200 6.01) ,  F23D 3/32 ( 200 6.01) ,  F23N 5/20 ( 200 6.01) ,  F23N 5/00 ( 200 6.01) ,  F23N 5/24 ( 200 6.01)
FI (6件):
F23D 3/28 C ,  F23D 3/32 C ,  F23D 3/32 610 K ,  F23N 5/20 K ,  F23N 5/00 Q ,  F23N 5/24 101 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-201422
  • 特開昭63-083510
  • 石油燃焼器の芯上下装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-253442   出願人:株式会社トヨトミ
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審査官引用 (8件)
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