特許
J-GLOBAL ID:201703001793046817
液体用紙容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大塚 明博
, 川島 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-065597
公開番号(公開出願番号):特開2017-178334
出願日: 2016年03月29日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】 液漏れのおそれがなく、また、液体用紙容器の成形に使用される従来の充填機の改造を最小限にとどめ、原紙使用面積の増加を抑えた底構造を有する液体用紙容器を得る。【解決手段】 胴部パネルから延設された一対の内側底壁パネル6,7と、一対の外側底壁パネル8,9とからなり、三角形に折り畳まれ互いの頂点6a,7aが突き合わせた状態となる内側底壁パネル6,7の外側に、外側底壁パネル8,9が、その先端部8a,9aが重なり合うように重ねられて形成された底部10を有する液体用紙容器1において、外側底壁パネル8,9のうちの内側に位置する外側底壁パネル9の先端縁9aを、内側底壁パネル6,7の突き合わせ部11を超えない高さとし、外側底壁パネル9の先端縁9aに、突き合わせ部11を3mm〜6mmの範囲で超える高さを有し、突き合わせ部11を中心として15mm〜30mmの範囲の幅を有するシール補助片部23を突設させた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
胴部パネルから延設された一対の内側底壁パネルと、一対の外側底壁パネルとからなり、三角形に折り畳まれ、互いの頂点が突き合わせた状態となる前記一対の内側底壁パネルの外側に、前記一対の外側底壁パネルが、その先端部が重なり合うように重ねられて形成された底部を有する四角筒状の液体用紙容器において、
前記一対の内側底壁パネルの外側に重ねられる、前記一対の外側底壁パネルのうちの内側に位置する外側底壁パネルの先端縁は、前記三角形に折り畳まれた前記一対の内側底壁パネルの頂点の突き合わせ部を超えない高さとなっており、前記内側に位置する外側底壁パネルの先端縁には、前記頂点の突き合わせ部を3mm〜6mmの範囲で超える高さを有し、且つ前記頂点の突き合わせ部を中心として15mm〜30mmの範囲の幅を有するシール補助片部が突設されていることを特徴とする液体用紙容器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3E060AA05
, 3E060AB04
, 3E060BC01
, 3E060DA26
, 3E060DA30
, 3E060EA03
, 3E060EA13
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
包装容器製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-144180
出願人:日本テトラパック株式会社
-
特開昭56-064943
-
特開昭56-064943
前のページに戻る