特許
J-GLOBAL ID:201703001796781259
蓄電素子の製造方法及び蓄電素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中原 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-038324
公開番号(公開出願番号):特開2017-157352
出願日: 2016年02月29日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】スペーサを起因とした電極体の破損を抑制する。【解決手段】極板が巻回されてなる電極体400と、電極体400を収容する容器100と、容器100と電極体400との間に介在するスペーサ(サイドスペーサ700)とを備える蓄電素子10の製造方法である。この製造方法は、極板を巻回して電極体400を形成する電極体形成工程と、電極体400の湾曲部432に対してスペーサを取り付ける取付工程と、スペーサが取り付けられた電極体400を容器100に収容する収容工程と、を含む。スペーサは、湾曲部432に対応して湾曲して、当該湾曲部432に対向する対向部(内側面711)を有する。収容工程では、電極体400の巻回軸方向から見た湾曲部432の曲率半径B1よりも対向部の曲率半径Bの方が大きい状態で、スペーサ及び電極体400を容器100に収容する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
極板が巻回されてなる電極体と、前記電極体を収容する容器と、前記容器と前記電極体との間に介在するスペーサとを備える蓄電素子の製造方法において、
前記極板を巻回して前記電極体を形成する電極体形成工程と、
前記電極体の湾曲部に対して前記スペーサを取り付ける取付工程と、
前記スペーサが取り付けられた前記電極体を前記容器に収容する収容工程と、を含み、
前記スペーサは、前記湾曲部に対応して湾曲して、当該湾曲部に対向する対向部を有し、
前記収容工程では、前記電極体の巻回軸方向から見た前記湾曲部の曲率半径よりも前記対向部の曲率半径の方が大きい状態で、前記スペーサ及び前記電極体を前記容器に収容する
蓄電素子の製造方法。
IPC (5件):
H01M 10/04
, H01M 2/18
, H01M 2/02
, H01M 2/04
, H01G 11/82
FI (5件):
H01M10/04 W
, H01M2/18 R
, H01M2/02 A
, H01M2/04 A
, H01G11/82
Fターム (43件):
5E078AA10
, 5E078AA14
, 5E078AB13
, 5E078BA09
, 5E078HA05
, 5E078HA21
, 5E078HA23
, 5H011AA03
, 5H011BB03
, 5H011CC06
, 5H011DD13
, 5H011KK01
, 5H021AA02
, 5H021AA04
, 5H021BB04
, 5H021BB17
, 5H021CC09
, 5H021EE04
, 5H021EE08
, 5H021HH03
, 5H021HH10
, 5H028AA07
, 5H028AA08
, 5H028BB07
, 5H028CC08
, 5H028CC12
, 5H028CC24
, 5H028HH05
, 5H029AJ11
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL12
, 5H029AM02
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ07
, 5H029DJ02
, 5H029DJ03
, 5H029DJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ04
, 5H029HJ12
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