特許
J-GLOBAL ID:201703001832297580

情報処理装置、通信手順決定方法、および通信プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-113071
公開番号(公開出願番号):特開2017-220764
出願日: 2016年06月06日
公開日(公表日): 2017年12月14日
要約:
【課題】複数のトポロジー構造を組み合わせて形成したネットワークにおいて、経路競合なく全対全通信が行える通信手順を決定すること。【解決手段】情報処理装置101は、転送パターン表111Aの第1の数分の転送パターンのそれぞれと、転送パターン表111Bの第2の数分の転送パターンのそれぞれとの組み合わせを作成する。そして、情報処理装置101は、作成した組み合わせに対応して、トポロジー構造Cにおいて、その組み合わせの転送パターンが指定される際に、複数の送信元のそれぞれから宛先までの経路を特定する。そして、情報処理装置101は、転送パターンの組み合わせに対応して特定した経路に基づいて、トポロジー構造Cにおける転送パターンと、トポロジー構造C内の各トポロジー構造における送信元と宛先との組み合わせに対応する出力ポートとを決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
出力ポートおよび複数の送信元のそれぞれが接続された入力ポートを第1の数分有する第2の数分の第1の種別の各トポロジー構造と入力ポートおよび複数の宛先のそれぞれが接続された出力ポートを前記第2の数分有する前記第1の数分の第2の種別の各トポロジー構造とがそれぞれ接続されたネットワーク内の各トポロジー構造の接続関係を示す接続情報と、前記第1の種別のトポロジー構造において経路競合なく全対全通信を行う入力ポートと出力ポートとの組み合わせを示す前記第1の数分の転送パターンと、前記第2の種別のトポロジー構造において経路競合なく全対全通信を行う入力ポートと出力ポートとの組み合わせが示される前記第2の数分の転送パターンとを記憶する記憶部と、 前記第1の数分の転送パターンのそれぞれと前記第2の数分の転送パターンのそれぞれとの組み合わせに対応して、前記接続情報が示す前記ネットワークにおいて当該組み合わせの転送パターンが指定される際に前記複数の送信元のそれぞれから宛先までの経路を特定し、当該組み合わせに対応して特定した前記経路に基づいて、前記ネットワークにおいて前記複数の送信元のそれぞれから前記複数の宛先のそれぞれまで経路競合なく全対全通信を行う転送パターンと、前記ネットワーク内の各トポロジー構造における送信元と宛先との組み合わせに対応する出力ポートとを決定する制御部と、 を有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
H04L 12/753
FI (1件):
H04L12/753
Fターム (4件):
5K030HD03 ,  5K030KA05 ,  5K030LB07 ,  5K030MD07
引用特許:
出願人引用 (3件)

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