特許

J-GLOBAL ID：201703001839318469

信号処理方法および音信号処理装置

発明者： 高橋 祐 ,  近藤 多伸 ,  北村 大地 ,  小野 順貴 ,  中嶋 広明 ,  猿渡 洋
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社 ,  大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 ,  猿渡 洋 ,  中嶋 広明
代理人 (1件)： 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-032489
公開番号（公開出願番号）：特開2017-151228
出願日： 2016年02月23日
公開日（公表日）： 2017年08月31日
要約：

【課題】より高精度の音源分離を行う。【解決手段】音信号処理方法は、特定の音源の音を分離するための教師信号を取得するステップ(S11)と、教師信号に対し、非負値行列因子分解によりアクティベーション行列(G1)を計算するステップ(S14)と、教師信号と異なる妨害音信号を取得するステップ(S21)と、教師信号および妨害音信号を合成し、合成音信号を生成するステップ(S22)と、合成音信号に対し、アクティベーション行列(G1)を用いた非負値行列因子分解により基底行列(Fs)を計算するステップとを有する。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

特定の音源の音を分離するための教師用の第1音信号を取得するステップと、 前記第1音信号に対し、非負値行列因子分解によりアクティベーション行列を計算するステップと、 前記第1音信号と異なる第2音信号を取得するステップと、 前記第1音信号および前記第2音信号を合成し、第3音信号を生成するステップと、 前記第3音信号に対し、前記アクティベーション行列を用いた前記非負値行列因子分解により基底行列を計算するステップと を有する音信号処理方法。

IPC (1件)：

G10L 21/030

FI (1件)：

G10L21/0308 Z