特許
J-GLOBAL ID:201703001844416487

シート巻取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-110720
公開番号(公開出願番号):特開2017-214209
出願日: 2016年06月02日
公開日(公表日): 2017年12月07日
要約:
【課題】分割された3つのシートを同軸上で巻き取るとともに、その3つのシートを巻き取る3つの巻芯を個別に駆動することが可能なシート巻取装置を提供する。【解決手段】シート巻取装置の巻取機構部3はスライド部材31および32を含む。スライド部材31は円筒状部31bを有する。円筒状部31bの外側にチャック33が回転可能に設けられ、円筒状部31bの内側にシャフト38eが回転可能に設けられている。スライド部材32は円筒状部32bを有する。円筒状部32bの外側にチャック34が回転可能に設けられ、円筒状部32bの内側にシャフト38fが回転可能に設けられている。シャフト38eにはチャック35aが設けられ、シャフト38fにはチャック35bが設けられている。チャック33はモータ36によって駆動され、チャック34はモータ37によって駆動され、チャック35aおよび35bはモータ38によって駆動される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
分割された3つのシートを同軸上に配置される3つの巻芯に巻き取り可能な巻取機構部を備え、 前記巻取機構部は、前記3つのシートの幅方向において前記3つのシートを挟んで対向するように配置される第1スライド部材および第2スライド部材を含み、 前記第1スライド部材は、第1本体部と、前記第1本体部から前記第2スライド部材側に延びる第1円筒状部とを有し、 前記第1円筒状部の外側に第1チャックが回転可能に設けられるとともに、前記第1円筒状部の内側に第1シャフトが回転可能に設けられ、 前記第2スライド部材は、第2本体部と、前記第2本体部から前記第1スライド部材側に延びる第2円筒状部とを有し、 前記第2円筒状部の外側に第2チャックが回転可能に設けられるとともに、前記第2円筒状部の内側に第2シャフトが回転可能に設けられ、 前記第1シャフトの前記第2スライド部材側の端部には、第3チャックが設けられるとともに、前記第2シャフトの前記第1スライド部材側の端部には、第4チャックが設けられ、 前記第1チャックは、前記3つの巻芯のうち前記第1スライド部材側の巻芯を保持し、第1モータによって駆動されるように構成され、 前記第2チャックは、前記3つの巻芯のうち前記第2スライド部材側の巻芯を保持し、第2モータによって駆動されるように構成され、 前記第3チャックおよび前記第4チャックは、前記3つの巻芯のうち真ん中の巻芯を保持し、第3モータによって駆動されるように構成されていることを特徴とするシート巻取装置。
IPC (2件):
B65H 18/04 ,  B65H 18/10
FI (2件):
B65H18/04 ,  B65H18/10
Fターム (4件):
3F055AA05 ,  3F055BA12 ,  3F055CA08 ,  3F055DA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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