特許
J-GLOBAL ID:201703001851435390
水洗大便器
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
西島 孝喜
, 弟子丸 健
, 田中 伸一郎
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
, 藤木 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-028550
公開番号(公開出願番号):特開2017-145631
出願日: 2016年02月18日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】ボウル部をリム部から流下する洗浄水により形成された旋回流を用いて洗浄する水洗大便器において、ボウル形状の汚物受け面を流下する旋回流が、排水路の入口部に流れ込むときに旋回流が乱れることを抑制することができ、排水路内で旋回流を持続させることができ、汚物の排出性能を高めることができる水洗大便器を提供する。【解決手段】ボウル部8をリム部18から流下する洗浄水により形成された旋回流を用いて洗浄する水洗大便器1において、ボウル部の汚物受け面の下部に入口部が接続される排水路14を有し、排水路14の入口管路入口部38aは、水平断面において、前方側部分48の左右方向の最大幅w1が後方側部分50の左右方向の最大幅w2よりも大きくなるように形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ボウル部をリム部から流下する洗浄水により形成された旋回流を用いて洗浄する水洗大便器において、
便器本体の供給口へ洗浄水を供給する給水装置と、
ボウル形状の汚物受け面と、上記汚物受け面の上部に設けられた上記リム部と、上記リム部の全周に形成されて洗浄水を導くリム通水路と、上記リム通水路の下部に形成されたスリット開口部と、を備えた上記ボウル部と、
上記供給口と上記リム通水路との間に形成されたリム後方導水路と、
上記ボウル部の上記汚物受け面の下部に接続された入口部を備えた入口管路と、上記入口管路の下端から上方に向けて延びた上昇管路と、この上昇管路から下方に向けて延びた下降管路と、を備えた排水路と、を有し、
上記排水路の上記入口部は、水平断面において、前方側部分の左右方向の最大幅が後方側部分の左右方向の最大幅よりも大きくなるように形成されたことを特徴とする水洗大便器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2D039AA02
, 2D039AC03
, 2D039AD02
, 2D039DB04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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水洗式便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-294318
出願人:株式会社LIXIL
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水洗式大便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-028347
出願人:東陶機器株式会社
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水洗大便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-200276
出願人:TOTO株式会社
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水洗式大便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-183027
出願人:東陶機器株式会社
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