特許
J-GLOBAL ID:201703001853638492
高所作業用安全帯のランヤード
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人みのり特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-220569
公開番号(公開出願番号):特開2017-023879
出願日: 2016年11月11日
公開日(公表日): 2017年02月02日
要約:
【課題】安全性に優れ、長期間使用できる伸縮自在なランヤードを提供する。【解決手段】ストラップ1と、ストラップの基端側及び先端側に連結された連結金具2及びフック3を備える。ストラップは、長尺の弾性部材5と、弾性部材の両面側に配置された長尺の補助ベルト6と、弾性部材及び補助ベルトを被覆する被覆部材7を有する。補助ベルトは弾性部材の自然長よりも長く、被覆部材は補助ベルトと等しい長さを有する。弾性部材が補助ベルトの長さまで伸張した状態で、弾性部材、補助ベルト及び被覆部材の一端が互いに接合されるとともに連結金具に連結され、弾性部材、補助ベルト及び被覆部材の他端が互いに接合されるとともにフックに連結され、それによって、弾性部材が自然長のとき、被覆部材が蛇腹状をなすとともに、補助ベルトは波打った状態となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高所作業用安全帯のランヤードであって、
ストラップと、
前記ストラップの基端に取り付けられた、前記高所作業用安全帯の胴ベルトへの連結のための連結金具と、
前記ストラップの先端に取り付けられた、固定用構造物への係止のためのフックと、を備えたものにおいて、
前記ストラップは、
長尺の弾性部材と、
前記弾性部材の片面または両面側に配置された長尺の補助ベルトと、
筒状をなし、前記弾性部材および前記補助ベルトの全体を被覆する被覆部材と、を有し、
前記補助ベルトの長さは前記弾性部材の自然長よりも長く、前記被覆部材は前記補助ベルトと等しいかまたはそれ以上の長さを有し、前記弾性部材が前記補助ベルトの長さまで伸張した状態で、前記弾性部材および前記補助ベルトおよび前記被覆部材のそれぞれの一端が、互いに接合されるとともに前記連結金具に連結され、前記弾性部材および前記補助ベルトおよび前記被覆部材のそれぞれの他端が、互いに接合されるとともに前記フックに連結され、それによって、前記弾性部材が自然長のとき、前記被覆部材が蛇腹状をなすとともに、前記補助ベルトは波打った状態となるものであることを特徴とするランヤード。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2E184JA03
, 2E184KA04
, 2E184KA11
, 2E184KA13
, 2E184KA15
, 2E184KA17
, 2E184LA14
, 2E184LA23
, 2E184LA33
, 2E184LB02
引用特許:
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