特許
J-GLOBAL ID:201703001915451505

既存建物の免震化工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  佐伯 義文 ,  川渕 健一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-283978
公開番号(公開出願番号):特開2014-125806
特許番号:特許第6052541号
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2014年07月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 既存建物を免震構造の建物に改修するための免震化工法であって、 改修対象の既存建物における既存基礎の直上階において該既存建物の全体を支持可能な既存柱の周囲に設けた仮設柱と、該仮設柱の全体を連結する仮設梁とからなる仮設フレームを設置して、該仮設フレームに対して前記既存柱を仮接合するとともに該既存柱の柱脚部を切断して撤去することで前記既存基礎から切り離し、 前記既存柱の撤去された箇所にジャッキを設置し、 前記仮設フレームを前記既存建物とともに前記既存基礎上にジャッキアップするとともに前記仮設柱を継ぎ足して、前記仮設フレームと前記既存基礎との間に免震ピットとなるクリアランスを確保し、 前記クリアランスの底部において前記既存基礎を撤去して該クリアランスの底部に下部基礎を新設するとともに、該下部基礎の上方に上部基礎を新設して該上部基礎に対して前記既存柱の柱脚部を接合し、 前記下部基礎と前記上部基礎との間に免震装置を設置した後、前記仮設フレームを撤去することを特徴とする既存建物の免震化工法。
IPC (2件):
E04G 23/02 ( 200 6.01) ,  E04H 9/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
E04G 23/02 D ,  E04H 9/02 331 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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