特許
J-GLOBAL ID:201703001919233766
セラミックヒータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渥美 久彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-194640
公開番号(公開出願番号):特開2017-069083
出願日: 2015年09月30日
公開日(公表日): 2017年04月06日
要約:
【課題】ガラスを介して接合されたヒータ本体とフランジとの間の気密性及び接合強度に優れたセラミックヒータを提供すること。【解決手段】本発明のセラミックヒータ11は、セラミック製の筒状のヒータ本体13と、ヒータ本体13に外嵌される金属製の環状のフランジ15とを備える。フランジ15は、第1面S1及び第2面S2を貫通する穴部27を有し、第1面S1側に凹状部分16を有する。凹状部分16には、ガラス33が充填されたガラス溜り部35を有する。ガラス溜り部35に配置されたガラス33を介して、フランジ15及びヒータ本体13が接合される。ガラス33は穴部27を介して第2面S2側に流出する。ガラス33の流出幅w1は、穴部27の開口縁40からフランジ15の径方向d1に向かって0.7mm以下となるように設定される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
セラミック製の筒状のヒータ本体と、前記ヒータ本体に外嵌されている金属製の環状のフランジとを備えたセラミックヒータにおいて、
前記フランジは、第1面及び第2面を貫通している穴部を有するとともに、前記第1面側に凹状部分を有し、
前記凹状部分には、ガラスが充填されたガラス溜り部を有するとともに、前記ガラス溜り部に配置された前記ガラスを介して、前記フランジ及び前記ヒータ本体が接合されており、
前記ガラスは、前記穴部を介して前記第2面側に流出しているとともに、前記ガラスの流出幅は、前記穴部の開口縁から前記フランジの径方向に向かって0.7mm以下となるように設定されている
ことを特徴とするセラミックヒータ。
IPC (3件):
H05B 3/14
, H05B 3/18
, H05B 3/48
FI (3件):
H05B3/14 B
, H05B3/18
, H05B3/48
Fターム (12件):
3K092PP20
, 3K092QA01
, 3K092QB02
, 3K092QC51
, 3K092RB22
, 3K092RC29
, 3K092RD45
, 3K092TT24
, 3K092TT37
, 3K092VV12
, 3K092VV31
, 3K092VV40
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