特許
J-GLOBAL ID:201703001945998800

光ダクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 久 ,  久保山 隆
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-260952
公開番号(公開出願番号):特開2014-107203
特許番号:特許第6184681号
出願日: 2012年11月29日
公開日(公表日): 2014年06月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 段ボール板材の少なくとも片面に光反射性を有する光反射面を設けて形成された周壁材を用いて、内周面が光反射面となるように筒状に形成したダクト本体を有する光ダクトであって、前記ダクト本体の内部へ太陽光などの光源からの光を採り込むための採光部と、前記ダクト本体の内部へ取り込んだ光を当該ダクト本体の外部へ放出するための放光部とを備え、前記ダクト本体は建築物内に設置され且つ水平方向に配置された水平部を有し、前記採光部から前記ダクト本体内へ採り込まれた光は光反射面である前記内周面を経由して前記水平部の下方に前記建築物の内部に臨む状態で設けられた前記放光部を通じて前記建築物内に放出され、 前記放光部から放出される光量を調整するため、前記ダクト本体内から前記放光部へ向かう可視光量を増減する遮光部材あるいは反射部材を設け、 前記遮光部材として、表面が光反射性を有するスライドシャッタ、若しくは、表面が光反射性を有する複数の翼部材と前記翼部材を回動可能に保持する軸体とで形成された多翼式シャッタを、前記放光部の上方に傾斜姿勢で配置し、 前記反射部材として、前記放光部に臨む前記水平部の内周面に、光散乱性を有する複数の帯状部材を前記水平部の長手方向に間隔を置いた状態で貼着したことを特徴とする光ダクト。
IPC (5件):
F21S 11/00 ( 200 6.01) ,  F21V 7/22 ( 200 6.01) ,  F21V 29/15 ( 201 5.01) ,  F21V 14/08 ( 200 6.01) ,  F21V 9/16 ( 200 6.01)
FI (5件):
F21S 11/00 200 ,  F21V 7/22 210 ,  F21V 29/15 ,  F21V 14/08 ,  F21V 9/16 100
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-034801
  • 段ボール製丸筒状ダクト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-284964   出願人:王子チヨダコンテナー株式会社
  • 光ダクト用放光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-264989   出願人:TOTO株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 段ボール製丸筒状ダクト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-284964   出願人:王子チヨダコンテナー株式会社
  • 光ダクト用放光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-264989   出願人:TOTO株式会社
  • 光ダクトシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-112797   出願人:東レ株式会社
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