特許
J-GLOBAL ID:201703001949304412
ドリル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
志賀 正武
, 寺本 光生
, 松沼 泰史
, 細川 文広
, 大浪 一徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-203825
公開番号(公開出願番号):特開2017-013230
出願日: 2016年10月17日
公開日(公表日): 2017年01月19日
要約:
【課題】穴あけ加工時の切り屑詰まり及びびびり振動が抑制されて安定して高品位な加工面を得られるドリルを提供する。【解決手段】本発明のドリルは、ドリル本体の先端側に前記ドリル本体の外周から回転軸近傍のチゼルエッジまで形成された複数の凸円弧状切れ刃を有するドリルであって、前記凸円弧状切れ刃に沿って前記凸円弧状切れ刃の回転方向後方に形成された略帯状の二番面と、この二番面の回転方向後方に連続して形成された三番面と、この三番面の回転方向後方に連続して形成された四番面とを有し、前記ドリル本体の先端側から見たとき、前記シンニングと前記凸円弧状切れ刃との境界上の径方向最外方に位置する点と前記回転軸との距離が0.25D〜0.5Dである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ドリル本体の先端側に前記ドリル本体の外周から回転軸近傍のチゼルエッジまで形成された複数の凸円弧状切れ刃と、前記凸円弧状切れ刃間に形成されたシンニングと、前記シンニングの回転軸方向後端から前記ドリル本体の後端側に向かって形成された溝と、前記溝の回転方向後方に前記ドリル本体の外周端に沿って形成された第一マージンと、前記溝の回転方向前方に前記外周端に沿って形成された第二マージンとを有するドリルであって、
前記凸円弧状切れ刃に沿って前記凸円弧状切れ刃の回転方向後方に形成された略帯状の二番面と、前記二番面の回転方向後方に連続して形成された三番面と、前記三番面の回転方向後方に連続して形成された四番面とを有し、
前記ドリル本体の先端側から見たとき、前記シンニングと前記凸円弧状切れ刃との境界上の径方向最外方に位置する点と前記回転軸との距離が0.25D〜0.5D(Dは当該ドリルの直径)であることを特徴とするドリル。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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鋳造材を切削するためのドリル工具
公報種別:公表公報
出願番号:特願2006-505190
出願人:ギューリング,イェルク
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油穴付ツイストドリル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-295593
出願人:株式会社ユニシアジェックス, 住友電気工業株式会社
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ドリル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-211919
出願人:三菱マテリアル株式会社
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