特許
J-GLOBAL ID:201703001991821460
陳列装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
正林 真之
, 芝 哲央
, 林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-023734
公開番号(公開出願番号):特開2017-140229
出願日: 2016年02月10日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】陳列可能な状態にするための作業が容易な陳列装置を提供する。【解決手段】陳列装置1は、1つの辺部61が側板奥部42に対してヒンジH61によって回転可能に接続され斜辺部62が底板55に対してヒンジ62により接続され接続板60を備え、接続板60は、陳列状態では、側板奥部42に対してヒンジH61回りに開いた状態であり、底板55の下側に重なった状態であり、平状態では、側板奥部42に対してヒンジH61回りに閉じた状態であり、平状態からヒンジH62回りに180°回転することにより底板55の下側に重なった状態である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平板状の平状態及び立体的な陳列状態の間で変形可能であり、枠部と、前記枠部内部に配置された陳列部と、前記枠部及び前記陳列部間を接続する接続板とを備え、
前記枠部は、
前板と、
奥板と、
手前側が前記前板に接続され、奥側が前記奥板に接続され、開いた状態及び2つ折りの状態の間で変形可能な側板とを備え、
前記陳列部は、
奥側が前記奥板に対して奥板-底板ヒンジによって回転可能に接続された底板を備え、
前記底板上で立体的に展開した展開状態、及び平板状の収容状態の間で変形可能であり、
前記接続板は、
一つの辺部が前記側板に対して側板-接続板ヒンジによって回転可能に接続され、
他の辺部が前記陳列部の前記底板の下面に対して底板-接続板ヒンジによって回転可能に接続され、
陳列状態は、
前記枠部は、開いた状態であることにより、奥行方向において前記前板及び前記奥板が離間し、
前記陳列部は、展開状態に変形された状態であり、
前記接続板は、前記側板に対して前記側板-接続板ヒンジ回りに開いた状態であり、鉛直方向において前記底板の下側に重なった状態であり、
平状態は、
前記枠部は、前記側板が2つ折り状態であることにより、奥行方向において前板及び前記奥板が近接した状態であり、
前記陳列部は、収容状態に変形された状態であり、前記底板が前記奥板に対して閉じた状態であり、
前記接続板は、前記側板に対して前記側板-接続板ヒンジ回りに閉じた状態であり、平状態から前記底板-接続板ヒンジ回りに180°回転することにより前記底板の下側に重なった状態であること、
を特徴とする陳列装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3B118GA04
, 3B118GA27
, 3B118GA33
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