特許
J-GLOBAL ID:201703001995264247
部品圧着装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鎌田 健司
, 前田 浩夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-049300
公開番号(公開出願番号):特開2017-168481
出願日: 2016年03月14日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】保護テープの正常な送り動作を確保できる部品圧着装置を提供することを目的とする。【解決手段】保護テープ31の間欠送り動作を行い、保護テープ31の圧着ツール25によって踏み付けられる部分を更新するとともに、圧着ツール25が部品3を基板2に押し付けて使用済みとなった保護テープ31の使用済み部分31Fを進行させてテープ排出部46より排出させるテープ送り機構32と、テープ排出部46の下方に位置させた斜面61aにより、テープ排出部46から排出された保護テープ31の使用済み部分31Fを自重で滑走させて廃棄方向に誘導する廃棄誘導路51を備える。斜面61aのうちテープ排出部46から排出された保護テープ31の通路となる部分の少なくとも一部は、低摩擦特性を有する材料から構成される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
部品が予め搭載された基板を所定の作業位置に位置決めする基板位置決め部と、
前記基板位置決め部により前記作業位置に位置決めされた前記基板に前記部品を押し付けて圧着する圧着ツールと、
前記基板と前記圧着ツールとの間に設置され、前記圧着ツールが前記部品を前記基板に押し付ける際に前記圧着ツールによって踏み付けられる保護テープと、
前記保護テープの間欠送り動作を行い、前記保護テープの前記圧着ツールによって踏み付けられる部分を更新するとともに、前記圧着ツールが前記部品を前記基板に押し付けて使用済みとなった前記保護テープの使用済み部分を進行させてテープ排出部より排出させるテープ送り機構と、
前記テープ排出部の下方に位置させた斜面により、前記テープ排出部から排出された前記保護テープの前記使用済み部分を自重で滑走させて廃棄方向に誘導する廃棄誘導路とを備え、
前記斜面のうち前記テープ排出部から排出された前記保護テープの通路となる部分の少なくとも一部が低摩擦特性を有する材料から構成されていることを特徴とする部品圧着装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L21/60 311T
, H05K13/04 B
Fターム (10件):
5E353BC02
, 5E353GG21
, 5E353GG31
, 5E353JJ22
, 5E353JJ60
, 5E353MM08
, 5E353QQ01
, 5F044PP11
, 5F044PP12
, 5F044PP13
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