特許
J-GLOBAL ID:201703002001406990
インドール誘導体の合成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (6件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 蛯谷 厚志
, 出野 知
, 胡田 尚則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-164995
公開番号(公開出願番号):特開2017-043545
出願日: 2015年08月24日
公開日(公表日): 2017年03月02日
要約:
【課題】毒性の強い反応物を用いることなく、第1級アルコールを使用して、温和な反応条件でインドール誘導体を合成できる方法を提供すること。【解決手段】本発明のインドール誘導体の合成方法は、インドールと第1級アルコールとを、パラジウムとルテニウムとが原子レベルで固溶したパラジウム-ルテニウム固溶体型合金微粒子を保護剤で保護した触媒の存在下で反応させることを特徴とする。触媒として使用する合金微粒子は、PdxRu1-x(この式中、0.1≦x≦0.9)で表される組成を有するのが好ましい。保護剤の一例は、ポリ(N-ビニル-2-ピロリドン)である。第1級アルコールは、メタノール又はエタノールが好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
インドールと第1級アルコールとを、パラジウムとルテニウムとが原子レベルで固溶したパラジウム-ルテニウム固溶体型合金微粒子を保護剤で保護した触媒の存在下で反応させることを特徴とする、インドール誘導体の合成方法。
IPC (6件):
C07D 209/12
, C07D 209/14
, B01J 23/44
, B01J 23/46
, B01J 31/04
, B01J 31/28
FI (6件):
C07D209/12
, C07D209/14
, B01J23/44 Z
, B01J23/46 301Z
, B01J31/04 Z
, B01J31/28 Z
Fターム (30件):
4C204AB01
, 4C204BB01
, 4C204BB04
, 4C204CB02
, 4C204DB13
, 4C204DB15
, 4C204EB02
, 4C204FB01
, 4C204GB01
, 4G169AA02
, 4G169AA08
, 4G169BA22A
, 4G169BA22B
, 4G169BB02A
, 4G169BB02B
, 4G169BB08B
, 4G169BC70A
, 4G169BC70B
, 4G169BC72A
, 4G169BC72B
, 4G169BD12B
, 4G169BE08B
, 4G169BE33B
, 4G169CB25
, 4G169EB18Y
, 4G169EE01
, 4G169FB04
, 4H039CA19
, 4H039CA42
, 4H039CL25
引用文献:
審査官引用 (5件)
-
CHEM.EUR.J., 2013, 19, 14030-14033
-
SYNTHESIS, 2014, 46, pp.101-109
-
CAN.J.CHEM., 2006, 84, pp.1541-1545
-
EUR.J.ORG.CHEM., 2013, pp.6344-6354
-
日本化学会第95春季年会講演予稿集II, 20150311, 2F8-08#
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