特許
J-GLOBAL ID:201703002014936255

インダクタ部品、インダクタ部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-112461
公開番号(公開出願番号):特開2017-220502
出願日: 2016年06月06日
公開日(公表日): 2017年12月14日
要約:
【課題】所望のインダクタンス特性を得ることができるインダクタ部品を提供する。【解決手段】インダクタ部品10は、インダクタが、プリント配線板のコア基板430の平面に対して平行方向の軸線上にループするヘリカル状であり、プリント配線板の厚み方向では無く、横方向にループするため、プリント配線板の厚みを厚くすることなくターン数を増やすことができる。第1導体パターン60F及び第2導体パターン60Sの断面積は、スルーホール導体36の1倍前後である。このため、インダクタ全体としての直流抵抗が低く、高いQ値を得ることができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
主面と該主面の反対側の副面とを備え、貫通孔を有するコア基材と、該コア基材の主面上に形成されている第1導体パターンと、該コア基材の副面上に形成されている第2導体パターンと、前記貫通孔の内部に設けられ、前記第1導体パターンと前記第2導体パターンとを接続するスルーホール導体とを有し、 前記第1導体パターンと前記第2導体パターンと前記スルーホール導体とからなるインダクタを含み、 前記インダクタの内側に設けられた磁性材料からなる磁性体とを備えるインダクタ部品であって、 前記第1導体パターン及び前記第2導体パターンの導体厚が50μm以上、200μm以下であり、 前記第1導体パターン及び前記第2導体パターンの断面積/前記スルーホール導体の断面積は0.8〜2.0である。
IPC (6件):
H05K 3/46 ,  H05K 1/16 ,  H01F 17/00 ,  H01F 17/04 ,  H01F 41/04 ,  H01L 23/12
FI (9件):
H05K3/46 Q ,  H05K3/46 N ,  H05K3/46 B ,  H05K1/16 B ,  H01F17/00 C ,  H01F17/04 A ,  H01F41/04 C ,  H01L23/12 B ,  H01L23/12 N
Fターム (48件):
4E351AA01 ,  4E351BB09 ,  4E351BB11 ,  4E351BB15 ,  4E351BB30 ,  4E351BB33 ,  4E351CC06 ,  4E351CC07 ,  4E351DD04 ,  4E351DD50 ,  4E351GG07 ,  4E351GG09 ,  4E351GG20 ,  5E062DD01 ,  5E070AA01 ,  5E070AB01 ,  5E070AB04 ,  5E070AB06 ,  5E070BB03 ,  5E070CB06 ,  5E070CB13 ,  5E070CB15 ,  5E070CB17 ,  5E316AA15 ,  5E316AA43 ,  5E316CC08 ,  5E316CC32 ,  5E316DD23 ,  5E316DD24 ,  5E316DD32 ,  5E316DD33 ,  5E316EE31 ,  5E316FF07 ,  5E316FF13 ,  5E316FF14 ,  5E316FF28 ,  5E316FF45 ,  5E316GG15 ,  5E316GG17 ,  5E316GG28 ,  5E316HH06 ,  5E316HH22 ,  5E316HH23 ,  5E316HH24 ,  5E316HH25 ,  5E316HH31 ,  5E316JJ14 ,  5E316JJ22

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