特許
J-GLOBAL ID:201703002019590683

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-035408
公開番号(公開出願番号):特開2017-149347
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】車体側の干渉部品(ボルト等)があっても、支障なく膨張可能なエアバッグ装置を提供すること。【解決手段】頭部保護エアバッグ装置40は、頭部を保護するエアバッグ本体42とエアバッグ本体42を保護するケース41と、保護部材43とを備える。保護部材43は、ケース41の上部側で結合され、エアバッグ本体42の車内側に配置されるように、折畳まれたエアバッグ体42とケース41と共にテープ材47で固定されている。エアバッグ膨張時、保護部材43は、エアバッグ本体42と独立して車両上方へ移動可能で、車体側の干渉部品(ボルト64、68)を覆い可能な状態となっており、エアバッグ本体42は、車室内側部へ膨張展開して乗員を確実に保護可能としている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両(1)への衝突を検知または予知したときに、前記車両(1)の上部から下方へ展開膨張するエアバッグ装置(40)であって、 前記エアバッグ装置(40)は、 乗員を保護するエアバッグ本体(42)と、 該エアバッグ本体(42)を覆うケース(41)と、からなり 前記ケース(41)の上部で結合された、又は前記ケース(41)の上部と一体成形された保護部材(43)が、前記エアバッグ本体(42)の膨張時、該エアバッグ本体(42)とは独立して車両上方へ移動可能となっていること、 を特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/213 ,  B60R 21/232
FI (2件):
B60R21/213 ,  B60R21/232
Fターム (4件):
3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054BB21 ,  3D054FF16

前のページに戻る