特許
J-GLOBAL ID:201703002037728870
対象の画像化における主観画質の自動制御のための方法およびシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-512755
公開番号(公開出願番号):特表2017-525518
出願日: 2015年08月26日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
本発明は、たとえば超音波システムを用いる、対象の画像化における画質の自動制御のための方法およびシステムに関する。方法は、画像化システムの選択されたシステムパラメータセットを用いて対象に画像生成信号を送信するステップを備える。画像化システムは、画像の予め定義されたセットの主観熟練意見を反映する画像順位尺度に基づく複数の異なるシステムパラメータセットを有する。獲得された画像は、各画像について画質指標を決定するために、少なくとも1つの画質特徴に関して分析される。各画像についてのそれぞれの画質指標が、最高の画質指標に関連する画像を特定するために分析され、最高の画質指標に関連する画像を生成するために用いられたシステムパラメータセットが、対象の画像化のためのシステムパラメータセットとして選択され得る。
請求項(抜粋):
超音波システムを用いる対象の超音波画像化における画質の自動制御のための方法であって、
前記超音波システムの選択されたシステムパラメータセットを用いて前記対象に、もしくは前記対象から超音波画像信号を送信/受信するステップであって、前記超音波システムは、超音波画像の予め定義されたセットの少なくとも1つの主観熟練意見を反映する画像順位尺度に基づく複数の異なるシステムパラメータセットを有する、ステップと、
信号の前記セットを、各画像がシステムパラメータセットに関連している超音波画像に処理するステップと、
各画像について少なくとも1つの画質指標を決定するために、前記画像を少なくとも1つの画質特徴に関して分析するステップと、
最高の画質指標に関連する画像を特定するために、各画像について前記それぞれの画質指標を分析するステップと、
前記対象のさらなる超音波画像化のためのシステムパラメータセットとして、前記最高の画質指標に関連する前記画像を生成するために用いられた前記システムパラメータセットを選択するステップと、
少なくとも1つの予め決められた品質条件が満たされるか、またはオペレータが手動で前記プロセスを終了するまで、前記送信/受信するステップ、前記処理するステップ、前記分析するステップおよび前記選択するステップの1つ以上を繰り返すステップと
を備える方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4C601EE11
, 4C601EE22
, 4C601JC15
, 4C601LL33
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