特許
J-GLOBAL ID:201703002046014015

回転子および回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村上 啓吾 ,  大岩 増雄 ,  吉澤 憲治 ,  竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-075514
公開番号(公開出願番号):特開2017-188997
出願日: 2016年04月05日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】永久磁石の保持において回転子と固定子とのギャップへの影響を回避できる回転子および回転電機を提供する。【解決手段】2つのヨーク21、22の極部20の一端20Aが軸方向Yに対向して互いに噛み合うように配置された誘導子2と、誘導子2の極部20の径方向Xの内側X2に配置された界磁巻線4と、2つのヨーク21、22の極部20の間に配置された磁石3と、極部20および磁石3を保持する保持体5とを備えた回転子10であって、保持体5は、磁石3の径方向Xの外側X1の軸方向Yに沿って形成される第一保持部51と、第一保持部51の軸方向Yの端部を周方向Zに連結し極部20の軸方向Yの一端20Aを保持する第二保持部52とを有し、第二保持部52は、誘導子2を周方向Zに囲む方向に屈曲された変曲点53を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
軸方向に一端が突出する爪状の極部が周方向に間隔を隔てて複数形成され、前記極部の軸方向の他端が環状に連結された2つのヨークを、2つの前記ヨークの前記極部の一端が軸方向に対向して互いに噛み合うように配置された誘導子と、 前記誘導子の前記極部の径方向の内側に配置された界磁巻線と、 2つの前記ヨークの前記極部の間に配置された永久磁石と、 前記極部および前記永久磁石を保持する保持体とを備えた回転子であって、 前記保持体は、前記永久磁石の径方向の外側の軸方向に沿って形成される第一保持部と、前記第一保持部の軸方向の端部を周方向に連結し前記極部の軸方向の一端を保持する第二保持部とを有し、 前記第二保持部は、前記誘導子を周方向に囲む方向に屈曲された変曲点を備える回転子。
IPC (1件):
H02K 19/22
FI (1件):
H02K19/22
Fターム (6件):
5H619AA01 ,  5H619BB02 ,  5H619BB06 ,  5H619BB17 ,  5H619PP02 ,  5H619PP08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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