特許
J-GLOBAL ID:201703002063321320
機械式駐車設備の制御方法と機械式駐車設備
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-068988
公開番号(公開出願番号):特開2017-179897
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】 出入口扉の開閉を含む操作において、操作手順を簡素化させて運転盤による操作時間を短縮し、利用者の出入口扉の閉鎖忘れを防止できる制御方法を提供すること。【解決手段】 機械式駐車設備の前記利用者を登録する登録処理と、機械式駐車設備の出入口扉を開く前に利用者から取得した第1認証データに基づいて登録された利用者であるか否かを照合する第1認証処理と、第1認証処理によって利用者であることが照合されたことで出入口扉を開放できる開扉処理と、車両の入出庫後に入出庫部における安全確認を利用者が行った後に行う安全確認処理と、安全確認処理の後に利用者から第2認証データを取得する第2認証データ取得処理と、第1認証データと第2認証データとを照合する照合処理と、照合処理で第1認証データと第2認証データとが一致したことで出入口扉を閉鎖する閉扉処理と、を有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
利用者が入出庫部において車両の入出庫を行う機械式駐車設備の制御方法であって、
前記機械式駐車設備の前記利用者を登録する登録処理と、
前記機械式駐車設備の出入口扉を開く前に前記利用者から取得した第1認証データに基づいて登録された前記利用者であるか否かを照合する第1認証処理と、
前記第1認証処理によって前記利用者であることが照合されたことで前記出入口扉を開放できる開扉処理と、
前記車両の入出庫後に前記入出庫部における安全確認を前記利用者が行った後に行う安全確認処理と、
前記安全確認処理の後に前記利用者から第2認証データを取得する第2認証データ取得処理と、
前記第1認証データと前記第2認証データとを照合する照合処理と、
前記照合処理で前記第1認証データと前記第2認証データとが一致したことで前記出入口扉を閉鎖する閉扉処理と、
を有する、ことを特徴とする機械式駐車設備の制御方法。
IPC (3件):
E04H 6/00
, E04H 6/14
, E04H 6/18
FI (3件):
E04H6/00 A
, E04H6/14 601K
, E04H6/18 601G
引用特許:
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