特許
J-GLOBAL ID:201703002064181948

シート材位置補正装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-016957
公開番号(公開出願番号):特開2017-137140
出願日: 2016年02月01日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】シート材を挾持して搬送するローラ対を幅方向に移動させる移動手段にバックラッシがある場合でも、そのバックラッシの影響を受けることなくシート材を幅方向における所定の目標位置に精度よく移動させることができるシート材位置補正装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】ローラ対33、34にシート材Pが挾持されていないときに位置検出手段60で検出されたシート材の幅方向における位置と、シート材の所定の目標位置とに基づいて、シート材の幅方向における位置補正の向き及び位置補正量を決定する。幅方向にローラ対を移動させる移動手段の制御は、ローラ対がシート材を挟持する前に前記位置補正の向きにローラ対を所定量移動させ、その後、シート材を挾持したローラ対が前記位置補正の向きに前記位置補正量だけ移動させるように、移動手段を駆動する制御を含む。【選択図】図12
請求項(抜粋):
シート材を回転駆動可能なローラ対によって挟持搬送する搬送手段と、 前記シート材の搬送方向に直交する幅方向に前記ローラ対を移動させる移動手段と、 前記幅方向における前記シート材の位置を検出する位置検出手段と、 前記位置検出手段の検出結果に基づいて前記移動手段を制御する制御手段と、を備えたシート材位置補正装置であって、 前記位置検出手段で検出された前記シート材の幅方向における位置と、該シート材の所定の目標位置とに基づいて、該シート材の幅方向における位置補正の向き及び位置補正量を決定する手段を備え、 前記制御手段による前記移動手段の制御は、 前記ローラ対が前記シート材を挟持する前に前記位置補正の向きに前記ローラ対を所定量移動させ、その後、前記シート材を挾持した前記ローラ対が前記位置補正の向きに前記位置補正量だけ移動させるように、前記移動手段を駆動する制御を含むことを特徴とするシート材位置補正装置。
IPC (3件):
B65H 9/00 ,  G03G 15/00 ,  B65H 7/10
FI (3件):
B65H9/00 A ,  G03G15/00 450 ,  B65H7/10
Fターム (24件):
2H072AA03 ,  2H072AA16 ,  2H072AA24 ,  2H072CA01 ,  2H072HB07 ,  2H072JA02 ,  3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048BA22 ,  3F048BB02 ,  3F048CA03 ,  3F048CC05 ,  3F048DA06 ,  3F048DC12 ,  3F048EB22 ,  3F048EB24 ,  3F102AA11 ,  3F102AB01 ,  3F102BA01 ,  3F102BB03 ,  3F102CA03 ,  3F102CB02 ,  3F102EA03 ,  3F102FA03

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