特許
J-GLOBAL ID:201703002065244196

対回路基板作業機の開閉式カバー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人中部国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013052203
公開番号(公開出願番号):WO2014-118939
出願日: 2013年01月31日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
対回路基板作業機の二つ折り式カバー装置を改善したものであって、部品装着機の装着作業空間の上方を覆う二つ折り式の開閉カバー装置(14)を、第1回動軸線(20)のまわりに回動可能な第11カバー部(22)と、第1カバー部の自由端に第2回動軸線(24)のまわりに回動可能に取り付けられた第2カバー部(26)とを備えた開閉カバー(28)と、その開閉カバーを半開状態と全開状態とに安定に保ち得る案内装置(50)とを含むものとする。半開状態に保つために、ガイドレール(52)を中間部に下向きに湾曲した湾曲部(60)を備えたものとし、その湾曲部の上方に跳ね上げ式ガイド(54)を設ける。跳ね上げ式ガイドは、ローラ(36)が湾曲部に落ち込んで開閉カバーが半開状態に保たれている状態から全開状態側へ脱することを許容する一方、開閉カバーが全閉状態に復帰させられる際には、ローラが湾曲部に落ち込むことを防止する。
請求項(抜粋):
電子回路基板に対して作業を行う対回路基板作業機の作業機本体上の作業空間上方を覆う開閉式カバー装置であって、 前記作業機本体に第1回動軸線まわりに回動可能に取り付けられた第1カバー部と、 その第1カバー部の自由端に前記第1回動軸線に平行な第2回動軸線まわりに回動可能に取り付けられた第2カバー部と を含み、前記第1回動軸線に対して前記第2回動軸線が相対的に上方へ移動する二つ折り状態となって前記作業空間を上方へ開放可能であるとともに、全閉状態と全開状態とに加えて少なくとも1つの半開状態を安定に保ち得ることを特徴とする対回路基板作業機の開閉式カバー装置。
IPC (2件):
H05K 13/04 ,  H05K 5/03
FI (2件):
H05K13/04 Z ,  H05K5/03 A
Fターム (17件):
4E360AB03 ,  4E360BA04 ,  4E360BA15 ,  4E360BB02 ,  4E360BB03 ,  4E360BB12 ,  4E360BB17 ,  4E360BB20 ,  4E360BB22 ,  4E360BB26 ,  4E360BC02 ,  4E360BD05 ,  4E360ED28 ,  4E360GA41 ,  4E360GB99 ,  5E353NN20 ,  5E353QQ06

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