特許
J-GLOBAL ID:201703002089018561
アンテナ装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (3件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
, 久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-035988
公開番号(公開出願番号):特開2017-153032
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】より広い周波数帯域で使用可能なアンテナ装置を提供する。【解決手段】アンテナ装置100は、地板10と、地板と所定の間隔をおいて平行に設置されたパッチ部30と、パッチ部30と地板10とを電気的に接続する複数の短絡部40と、パッチ部30の外縁部と所定の間隔を有するように設けられるループ状の導体部材であるループ部50と、を備える。パッチ部30は、所定の対象周波数において短絡部40が備えるインダクタンスと並列共振を生じさせる静電容量を形成する面積となっている。ループ部50は、周長が対象周波数の電波の波長の整数倍となるように形成される。給電点51はループ部50上に設けられており、ループ部50を介してパッチ部30に電流が供給される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平板状の導体部材である地板(10)と、
前記地板と対向するように所定の間隔をおいて平行に設置された平板状の導体部材であるパッチ部(30)と、
前記パッチ部と前記地板とを電気的に接続する複数の短絡部(40)と、
前記パッチ部の外縁部と所定の間隔を有するように、前記地板と平行な平面内に配置されたループ状の導体部材であるループ部(50)と、を備え、
給電線と電気的に接続する給電点は、前記ループ部に設けられ、
前記パッチ部の面積は、所定の対象周波数において前記短絡部が提供するインダクタンスと並列共振を生じさせる静電容量を形成する面積となっていることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 9/04
, H01Q 9/28
, H01Q 13/08
FI (3件):
H01Q9/04
, H01Q9/28
, H01Q13/08
Fターム (8件):
5J045AA02
, 5J045AB05
, 5J045CA03
, 5J045DA10
, 5J045EA07
, 5J045HA03
, 5J045MA07
, 5J045NA01
前のページに戻る