特許
J-GLOBAL ID:201703002104162690

搬送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人みのり特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-008557
公開番号(公開出願番号):特開2017-128416
出願日: 2016年01月20日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
【課題】無人運転モードのフォークリフトを緊急の非定常の搬送作業のために直ぐに確保することができる搬送システムを提供する。【解決手段】緊急の搬送作業の必要性が生じたときに、緊急作業者7が緊急作業通知部6を利用すると、無人エリア3にある無人運転モードのフォークリフト1は、進行中の搬送作業を中断して停止する。このとき、フォークリフト1は、中断した搬送作業の作業内容を中断作業内容として記憶する。緊急作業者7はこのフォークリフト1を有人運転モードにして緊急の搬送作業をする。緊急の搬送作業を終了した緊急作業者7は、フォークリフト1を再び無人運転モードにすると、このフォークリフト1は、記憶されている中断作業内容に基づく搬送作業を再開する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
有人運転モードと無人運転モードとを切替可能な複数のフォークリフトを備える搬送システムであって、 緊急の搬送作業の必要性を示す緊急通知を前記フォークリフトに送信する緊急作業通知部を備え、 前記フォークリフトは、それぞれ、 前記有人運転モードと前記無人運転モードとを切り替えるためのモード切替部と、 前記無人運転モードでの搬送作業の作業内容を記憶するための作業記憶部と、を備え、 前記緊急通知を受信したとき、前記有人運転モードであれば停止せず、前記無人運転モードであれば、進行中の前記作業内容に基づく搬送作業を中断して停止し、中断された搬送作業の前記作業内容を中断作業内容として前記作業記憶部に記憶しておき、 前記緊急通知の受信による停止後に、再び前記切替部によって前記有人運転モードから前記無人運転モードに切り替えられると、前記作業記憶部に記憶されている前記中断作業内容に基づく搬送作業を再開する、 ことを特徴とする搬送システム。
IPC (2件):
B66F 9/24 ,  B65G 1/04
FI (2件):
B66F9/24 A ,  B65G1/04 555B
Fターム (8件):
3F022FF01 ,  3F022JJ12 ,  3F022MM05 ,  3F022NN51 ,  3F333AA02 ,  3F333DB05 ,  3F333FA01 ,  3F333FE09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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