特許
J-GLOBAL ID:201703002114978060

微粒子センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-052204
公開番号(公開出願番号):特開2017-166963
出願日: 2016年03月16日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】外側金具を絶縁スペーサよりも先端側に延出する形態としながらも、絶縁スペーサに付着した異物の除去及び除去後の確認を容易化した微粒センサを提供する。【解決手段】微粒子センサ1は、通気管EPに装着される筒状の外側金具10と、この径方向内側に配置された内側金具30と、外側金具10と内側金具30との間に保持された筒状の絶縁スペーサ60とを備える。内側金具30は、絶縁スペーサ60を保持する内側保持部33bと、これから先端側GSに延出する内側延出部40とを有する。外側金具10は、絶縁スペーサ60よりも先端側GSに延出する形態を有し、外側保持部11bを含む外側第1金具11と、取り外し可能に外側第1金具11に装着され、外側第1金具11から先端側GSに延出する外側第2金具13とを有する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
通気管の管取付部に装着され、自身の軸線方向の先端側を上記通気管の内部に、自身の上記軸線方向の後端側を上記通気管の外部に配置して、上記通気管内を流通する被測定ガス中の微粒子の量を検知する微粒子センサであって、 上記通気管の上記管取付部に装着される筒状の外側金具と、 上記外側金具の径方向内側に上記外側金具と離間して配置され、上記外側金具の電位とは異なる第1電位とされる内側金具と、 上記外側金具と上記内側金具との間に保持され、両者を電気的に絶縁すると共に、上記通気管内に露出して上記被測定ガスに曝される筒状の絶縁スペーサと、を備え、 上記内側金具は、 上記絶縁スペーサを保持する内側保持部と、 上記内側保持部から上記先端側に延出する内側延出部と、を有し、 上記外側金具は、 上記絶縁スペーサよりも上記先端側に延出する形態を有し、 上記内側保持部との間に上記絶縁スペーサを保持する環状の外側保持部を含む筒状の外側第1金具と、 取り外し可能に上記外側第1金具に装着され、上記外側第1金具から上記先端側に延出し、上記内側延出部の径方向外側に隙間を介して配置された筒状の外側第2金具と、を有する 微粒子センサ。
IPC (2件):
G01N 15/06 ,  G01N 27/00
FI (2件):
G01N15/06 D ,  G01N27/00 K
Fターム (6件):
2G060AA03 ,  2G060AD03 ,  2G060AE20 ,  2G060AF20 ,  2G060AG01 ,  2G060AG06

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