特許
J-GLOBAL ID:201703002154499653

ボイラのダスト除去装置及びダスト除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 高矢 諭 ,  松山 圭佑 ,  牧野 剛博 ,  藤田 崇 ,  須藤 修三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-073485
公開番号(公開出願番号):特開2017-181008
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】ボイラの幅に対して制約がなく、ボイラの幅が広い大型ボイラや幅が狭い小型ボイラに適用できるボイラのダスト除去装置及び方法を提供する。【解決手段】廃棄物焼却炉10に連設され排ガスから熱回収するための、上流側から、第1、第2放射室26、28及び対流伝熱室30を備えるボイラ20で、水噴射装置70を用いて、第2放射室28の放射伝熱面に水を噴射すると共に、燃料ガスと酸化剤ガスを高圧下で混合し燃焼して圧力波を発生させボイラ20内へ圧力波を放出する圧力波発生装置61〜63を用いて、対流伝熱室30に配設された圧力波放出ノズルから、対流伝熱室30内に圧力波を放出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
廃棄物焼却炉に連設され排ガスから熱回収するための、排ガスの流通路を屈曲せしめる2つの変向部により区分された、上流側から、排ガスからの放射熱を受けて蒸気を発生させる放射伝熱面を備えた第1、第2放射室、及び、排ガスと伝熱管の対流伝熱面との熱交換により蒸気を発生して更に過熱する対流伝熱室を備えるボイラで、前記第2放射室の放射伝熱面と前記対流伝熱室の対流伝熱面に付着したダストを除去するためのボイラのダスト除去装置において、 前記第2放射室に水を噴射して放射伝熱面に付着したダストを除去する水噴射装置と、 前記対流伝熱室に燃料ガスと酸化剤ガスを高圧下で混合し燃焼して圧力波を発生させボイラ内へ圧力波放出ノズルから圧力波を放出する圧力波発生装置とを設けたことを特徴とするボイラのダスト除去装置。
IPC (5件):
F28G 1/16 ,  F28G 7/00 ,  F23J 3/00 ,  B08B 3/02 ,  B08B 5/02
FI (5件):
F28G1/16 A ,  F28G7/00 Z ,  F23J3/00 Z ,  B08B3/02 D ,  B08B5/02 Z
Fターム (24件):
3B116AA34 ,  3B116AB54 ,  3B116BB22 ,  3B116BB42 ,  3B116BB52 ,  3B116BB62 ,  3B116BB88 ,  3B116BB90 ,  3B116BC03 ,  3B116BC05 ,  3B201AA34 ,  3B201AB54 ,  3B201BB22 ,  3B201BB42 ,  3B201BB52 ,  3B201BB62 ,  3B201BB88 ,  3B201BB90 ,  3B201BB92 ,  3B201BB98 ,  3B201BC03 ,  3B201BC05 ,  3K261GA12 ,  3K261GA17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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