特許
J-GLOBAL ID:201703002157864476

開閉制御装置、開閉制御システム、及び分電盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 特許業務法人北斗特許事務所 ,  西川 惠清 ,  坂口 武 ,  北出 英敏 ,  仲石 晴樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-051357
公開番号(公開出願番号):特開2017-169327
出願日: 2016年03月15日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】地震の発生時に利用者の利便性を向上させつつ、さらに接点を開極すべき開閉器の選定精度を向上させることができる開閉制御装置、開閉制御システム、及び分電盤を提供する。【解決手段】開閉制御装置10の判定部13は、複数の開閉器の各々が地震の発生時に開極すべきか否かを第1の情報に基づいて判定する。開閉制御装置10の記憶部14は、判定部13の判定結果である第2の情報を記憶する。記憶部14の第2の情報は、一定の時間が経過する度に更新される。開閉制御装置10の制御部12は、地震の発生を示す信号を受信すると、記憶部14の第2の情報に基づいて、複数の開閉器のうち開極すべき開閉器に開極させるための制御信号S2を送信する。又は、制御部12は、地震の発生を示す信号を受信すると、記憶部14の第2の情報に基づいて、開閉器を識別するための識別情報を外部へ出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の分岐回路に流れる電流をそれぞれ計測する複数の電流センサの、所定の期間における計測結果を用いて第1の情報を生成する生成部と、 前記複数の分岐回路への電力の供給をそれぞれ接点の開極により停止する複数の開閉器を制御する制御部と、 前記複数の開閉器の各々が地震の発生時に開極すべきか否かを前記第1の情報に基づいて判定する判定部と、 前記判定部の判定結果である第2の情報を記憶する記憶部と、 を備え、 前記記憶部の前記第2の情報は、一定の時間が経過する度に更新され、 前記制御部は、地震の発生を示す信号を受信すると、前記記憶部の前記第2の情報に基づいて、前記複数の開閉器のうち開極すべき開閉器に開極させるための制御信号を送信する、又は、前記開閉器を識別するための識別情報を外部へ出力する ことを特徴とする開閉制御装置。
IPC (3件):
H02H 5/00 ,  H02B 1/40 ,  H02J 13/00
FI (4件):
H02H5/00 ,  H02B9/00 A ,  H02J13/00 301A ,  H02J13/00 311A
Fターム (21件):
5G064AC06 ,  5G064AC09 ,  5G064CB08 ,  5G064CB12 ,  5G064DA07 ,  5G211AA04 ,  5G211AA05 ,  5G211AA07 ,  5G211DD02 ,  5G211DD04 ,  5G211DD13 ,  5G211DD14 ,  5G211DD16 ,  5G211DD18 ,  5G211DD22 ,  5G211DD27 ,  5G211DD35 ,  5G211DD37 ,  5G211GG06 ,  5G211GG08 ,  5G211GG10

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