特許
J-GLOBAL ID:201703002194722398
アンジュレータ磁石列及びアンジュレータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 佐野特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2015078601
公開番号(公開出願番号):WO2016-063740
出願日: 2015年10月08日
公開日(公表日): 2016年04月28日
要約:
アンジュレータ磁石列(1B)において、上側磁石列(10B)は、上側シフト磁石列(10SB)及び上側基準磁石列(10RB)を結合して形成され、下側磁石列(20B)は、それら磁石列(10SB、10RB)に対向配置された下側基準磁石列(20RB)及び下側シフト磁石列(20SB)を結合して形成される。上側磁石列及び下側磁石列により形成可能な周期磁場の振幅が最大化される状態を基準として、上側シフト磁石列(10SB)は下側基準磁石列(20RB)から見て左向きに、下側シフト磁石列(20SB)は上側基準磁石列(10RB)から見て左向きに、1/4周期分だけシフトされる。
請求項(抜粋):
互いに対向するように間隙をあけて平行に配置された第1磁石列及び第2磁石列を有し、前記第1磁石列に含まれる磁石の磁化方向及び前記第2磁石列に含まれる磁石の磁化方向が、前記第1磁石列及び前記第2磁石列を含む面内において、各磁石列の磁石配列方向に沿って周期的に変化するアンジュレータ磁石列であって、
前記第1磁石列は各々が複数の磁石から成る第1シフト磁石列及び第1基準磁石列を結合して形成される一方で、前記第2磁石列は各々が複数の磁石から成る第2基準磁石列及び第2シフト磁石列を結合して形成され、
前記第1シフト磁石列は、前記第2基準磁石列に対向配置されつつ、前記第1磁石列及び前記第2磁石列により形成される周期性を持った磁場の振幅が最大化される状態を基準として前記第2基準磁石列から見て前記磁石配列方向に平行な所定の向きに所定のシフト量だけシフトして配置され、
前記第2シフト磁石列は、前記第1基準磁石列に対向配置されつつ、前記状態を基準として前記第1基準磁石列から見て前記所定の向きに前記シフト量だけシフトして配置される
ことを特徴とするアンジュレータ磁石列。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2G085AA03
, 2G085AA13
, 2G085BA14
, 2G085BC11
, 2G085BE06
, 2G085DA03
, 2G085DB08
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